映画『道草キッチン』のロケは本市と板野町で実施され、無事全ての撮影が終了しました。皆さんのよく知る場所がロケ地として使われていますので、公開を楽しみにしていてください!
■制作概要
監督:白羽弥仁(しらはみつひと)
1964年兵庫県芦屋市⽣まれ。⽇本⼤学芸術学部演劇学科卒。1993年に公開された『She’s Rain』で劇場映画の監督デビュー。
その後『能登の花ヨメ』(2008)、『劇場版神⼾在住』(2015)、『ママ、ごはんまだ?』(2016)はサンセバスチャン国際映画祭、ヴィリニュス国際映画祭に正式出品された。以降も『みとりし』(2019)、『あしやのきゅうしょく』(2022)、『フィリピンパブ嬢の社会学』(2023)と精⼒的に映画を撮り続けている。
主演:中江有里(なかえゆり)
1973年⼤阪府⽣まれ。法政⼤学卒。89年芸能界デビュー。NHK朝の連続テレビ⼩説『⾛らんか!』ヒロイン、映画『学校』などに出演。NHKBS2『週刊ブックレビュー』で⻑年司会を務めた。著書に⼩説『愛するということは』(新潮社)、『万葉と沙羅』(⽂春⽂庫)などがある。読書好きで知られ、本にまつわる講演やエッセー、書評を多く⼿がける。歌⼿としては、アルバム『La Chaleur-ラ・シャルール-』などをリリース。
■ストーリー
都会で⼩さな喫茶店を営む主⼈公・桂⽊⽴(りつ)は50歳。⾝寄りのない彼⼥は、余⽣を1⼈で⽣きていこうと決めていた。そんな折、再開発の影響でお店は⽴ち退きを余儀なくされ閉店に。さらに、健康上の問題も重なり、将来への不安を抱え、茫然とする⽴。そこに突然、吉野川市から相続に関する通知が届く。⼼機⼀転、訪れたことのない徳島の地へ移住を決めたが―
問い合わせ:市長公室
【電話】22-2203【FAX】22-2244
<この記事についてアンケートにご協力ください。>