地域おこし協力隊レポート Vol.07

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■今月の地域おこし協力隊　中野文香隊員
皆さんこんにちは。地域おこし協力隊の中野文香です。私は着任前、東京で舞台制作に関わる仕事を十数年していました。長い間徳島を離れていましたが、昨年地域おこし協力隊に着任し、Uターン就職で地元に戻ってきました。地域おこし協力隊になろうと思った理由は、美郷に住む祖父母の介護のために地元に戻ろうと考えていたことが大きな理由です。地元に戻り生活を始めて、やはり都会より徳島での暮らしが肌に合っているように感じました。
着任後は、吉野川市をホームタウンにするサッカーチーム、「FC徳島」を運営する会社に就職しています。今年で2年目になり、さまざまな業務に関わらせてもらっています。サッカーについてはそこまで詳しくはなかったのですが、入社してからはサッカーに関する知識も身に付き、動画編集のスキルも身に付きました。失敗することもありますが、日々勉強させてもらっていると感じます。
仕事以外では、自分の経験を活かして地元を盛り上げたいと思い、市民の皆さんとともに演劇サークルを作り活動をしています。今年6月に発表会を行い、次回12月7日、12月8日の2日間、鴨島の倉庫で2回目の公演を行います。3公演行う予定ですので、ぜひ観に来てください。詳しくは、ホームページをご覧ください。サークルメンバーも随時募集しています。
また、来年度の公演に向けてガバメントクラウドファンディングRも行っておりますので、そちらも併せてご協力をお願いします。
私自身、未熟な部分も多々ありますが、地域おこし協力隊として地域の方々と協力し、吉野川市をさらに盛り上げていけるような活動をしていきたいです。