■地域で安心・安全なまちづくり
地域から犯罪を防ぐため、また、子どもたちが事件や事故に巻き込まれないようにするために、地域全体で防犯活動に取り組むことが必要です。
■関心を持って地域で協力
犯罪者は、犯行に及ぶ前に町の雰囲気を観察したり、通学路の下見をしたりします。隣人や地域の人、子どもたちに無関心といった雰囲気の町では、犯罪を企てやすいとされています。地域の方々が結束力を高め、犯罪のない町づくりに努めていきましょう。
■子どもの安全を守るため
「子どもは地域の宝」
「地域で守り育てる子どもたち」を合い言葉に、スクールガード・警察・学校・補導センターが連携し、子どもたちの安全安心のためにパトロールや見守り活動を行っています。『青パト』でのパトロール中には、下校途中の児童生徒の皆さんから、元気なあいさつをいただいています。児童生徒の皆さんは、あいさつをすることで、地域の皆さんに知ってもらったり、また、「何かをしながらの見守り」でも効果的ですので、地域の方々からの子どもたちへの声かけやあいさつもよろしくお願いします。
■犯罪が起こりやすい危険箇所
犯罪者目線でとらえると、
「入りやすい」
「見えにくい」
「逃げやすい」
この三つの視点に合うような所は、要注意場所となるそうです。例えば、公園のトイレ、歩道橋、落書きのあるところなどです。
連絡先・問い合わせ:市青少年育成補導センター
【電話】25-6620【FAX】25-6621
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