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【トーク企画】市長としゃべらんで Vol.16(1)

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徳島県吉野川市

■地域おこし協力隊×原井敬市長
「市長としゃべらんで」第16回目の今回は、前回(12月号)に引き続き、新たに着任した「地域おこし協力隊員」と原井市長とのトークセッションの模様をお伝えします。

・前田文香(まえだふみか)氏 株式会社Fortua勤務 FC徳島の応援活動及び地域貢献活動に関する業務
・永井文也(ながいふみや)氏 株式会社Fortua勤務 FC徳島の応援活動及び地域貢献活動に関する業務
・中野遼太(なかのりょうた)氏 総合型地域スポーツクラブ「おえっこ」勤務 スポーツによるまちおこしに関する業務
・原井敬 市長

▽地域おこし協力隊になろうと思った理由
市長:それでは、簡単な自己紹介と地域おこし協力隊を志望した動機を中野さんからお願いします。
中野:中野遼太と申します。出身は宮城県仙台市です。志望動機は小さい時から体を動かすことが大好きで、東京のスポーツクラブで働いていましたが、そこで知り合いから「おえっこスポーツクラブ」が地域おこし協力隊を募集していることを聞きました。最初は、総合型地域スポーツクラブってどんなもの分からなかったんですけど、地域の人たちの意見を聞いて運動プログラムを考えたり、みんなで作りあげていくスポーツクラブだということを知って、面白そうだなと思い応募させていただきました。
市長:今、おえっこスポーツクラブの中でどんな仕事をしてますか。
中野:各教室を紹介するための動画撮影と、その編集作業をしています。それと、僕は子どもの教室を担当していて、キッズテニスなどの幼児運動教室で先生の補助として参加させてもらっています。
市長:それでは、次に永井さんお願いします。
永井:永井文也と申します。出身は兵庫で、志望動機は、僕自身ずっとサッカーを続けていたので、サッカークラブに関わりたい、サッカーに関わって今後も生きていきたいという思いがあって、地域おこし協力隊に応募させていただきました。
市長:仕事はどのようなことをしていますか。
永井:市内の小学生に対して、巡回サッカー指導を行っています。地域の小学生にサッカーや体を動かすことの楽しさを伝えて、サッカーの普及につながればと思い活動しています。FC徳島のサッカースクールでも指導させていただいてます。
市長:サッカー選手としての現役時代は確かゴールキーパーでしたよね。
永井:はい。ゴールキーパーだったので、FC徳島のゴールキーパーコーチもやらせていただいてます。
市長:それでは、最後に前田さんお願いします。
前田:前田文香です。地域おこし協力隊になろうと思った理由は、以前から町おこし事業に興味があって、どこかできる場所を探していたのと、美郷におじいちゃんが住んでいて、おじいちゃんとおばあちゃんの介護が必要で地元に帰ろうと思ったのがきっかけで、ちょうど地域おこし協力隊を募集していた期間だったんです。もともと徳島出身だったので、これを機に戻ってきました。仕事内容は主に広報担当として、SNSでFC徳島のチーム紹介や試合・イベントの告知活動をしています。あと、永井さんと同じく巡回指導でいろんな小学校やこども園を回らせてもらってます。その他には、来年から新しくグッズの企画開発に携わらせていただけることになり、ワクワクしてます。

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