3月1日から戸籍制度が変更になりました

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戸籍法の一部改正により戸籍の広域交付が開始されました。また、戸籍届出時の戸籍添付が不要となりました。

■戸籍の広域交付
本籍地のみで交付を行っていた戸籍請求が、お住まいの市区町村の窓口で請求可能となりました。

▽広域交付で戸籍を請求できる方
本人、配偶者、直系尊属(父母、祖父母)および直系卑属(子、孫)
令和6年2月26日付法務省民一第505号通達により請求できるようになりました。
※父母の戸籍から除籍したきょうだいの戸籍は、請求できません。
※委任による請求はできません。
※郵便による請求はできません。
▽請求に必要なもの
窓口に来られる方の顔写真付きの本人確認証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)
*官公署が発行した顔写真付きの証明書に限ります。顔写真付きの本人確認証明書をお持ちでない方は、広域交付の請求はできませんので、本籍地の市区町村へ請求してください。
*有効期限のある本人確認証明書は、有効期間内のものに限ります。
▽広域交付対象外の証明書
・戸籍の附票
・戸籍抄本(個人)
・コンピューター化されていない戸籍
・DVなどによる支援措置対象の戸籍
・戸籍廃棄済証明書
▽請求に当たっての注意事項
・支所で請求する場合は、市民課で広域交付戸籍を発行してから支所で交付しますので、請求から交付まで1週間前後かかります。
・戸籍連携システムの関係で請求当日に交付ができない場合があります。
・戸籍届出を本籍地以外の市区町村で届出された場合、戸籍記載に1～2週間かかりますので、亡くなった方の相続手続きで戸籍請求される場合は、広域交付までに2週間以上必要な場合があります
▽戸籍届出時の戸籍添付省略
本籍地以外の市区町村で戸籍届出を行う場合でも、戸籍の添付が不要となりました。

問い合わせ：市民課
【電話】22-2210【FAX】22-2245