できごと(1)

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■自衛隊新入隊員激励会
2月21日、今春、自衛隊や防衛大学校などへ入隊・入校を予定している本市出身の方々に対する激励会が、自衛隊吉野川市家族会の主催により、市役所で開催されました。
来賓として出席した原井市長からは、入隊・入校される5名の方に「自衛官としての第一歩を踏み出すことを決意されたことに対しまして、深く敬意を表し、お慶びを申し上げます」と、激励の言葉が贈られました。
激励を受けた皆さんは、「自衛隊員としての自覚を持って日々の訓練に取り組みます」、「自分に課せられた課題や任務・責任を精一杯果たしていくよう、一生懸命頑張っていきます」などと、それぞれの決意や意気込みをお礼の言葉として語りました。

■「舞絆踊(ぶきっちょ)連」が被災地支援
本市の阿波踊り連である「舞絆踊(ぶきっちょ)連」の皆さんが、能登半島地震の被災地を支援するために、徳島駅前および吉野川マルシェ会場(日本フネン市民プラザ)で募金活動を行いました。
2月19日、集まった義援金20万1千円が市役所に届けられ、本市から日本赤十字社徳島県支部の受付口座へ送金させていただきました。

■吉野川市スポーツ協会表彰式
2月18日、鴨島公民館で、令和5年度吉野川市スポーツ協会表彰式が開催されました。
本市におけるスポーツの振興に努力し、その功績が顕著な者および各種大会で活躍した小中高生113名にそれぞれ優秀児童生徒表彰、スポーツ優秀者表彰が授与されました。
表彰のあと、被表彰者を代表して川島高校3年の蔵井煌明(くらいこうめい)さんがお礼の言葉を述べました。

■吉野川市芸術祭第11回合同茶会・いけばな展
2月11日、12日の2日間、市文化協会所属の茶道部門と華道部門による合同茶会・いけばな展が文化研修センターで開催され、茶会に476人、いけばな展に1,085人の方が来場し、大勢の来場者が春の訪れを堪能しました。
茶会では、初日は表千家の会員25人、翌日は裏千家の会員19人が交代してお点前を披露しました。
いけばな展では7流派91人が56点を出展し、複数人で手がけた幅約2mの大作から個人による数10cmの作品が会場を彩りました。美郷の梅やモモ、チューリップなど春の訪れを感じさせる花材を取り入れており、来場者は熱心に見入っていました。

■川島図書館「ふしぎな絵本」づくり
2月17日、川島図書館春の手作り教室として、デザイナーの黒川文代さん(アントデザイン事務所)を講師に、光をさえぎるフィルムを使って絵を反射させる仕組みの、「ふしぎな絵本」を作りました。子どもたちは画用紙にカラフルな色の絵を描いて、自分だけのオリジナル絵本を楽しく作りました。