■山瀬公民館『文部科学省優良公民館表彰』受賞
地域の生涯学習活動に貢献した公民館をたたえる文部科学省の優良公民館表彰に、山瀬公民館が選ばれました。
山瀬公民館では手話講座や地域の文化財や自然を巡るウォーキングイベントなどの各種講座を開催しています。また、サークル活動の拠点として、地域の方が集う交流の場となっています。
2月9日に文部科学省において表彰式が開催され、表彰状および記念盾が授与されました。
■日本遺産「四国遍路」「藍のふるさと阿波」を走る 第21回吉野川市リバーサイドハーフマラソン
2月25日、第21回吉野川市リバーサイドハーフマラソンが鴨島運動場を主会場として開催され、合計381人(内3キロ28人)が参加しました。
当日はあいにくの天候となりましたが、ランナーたちは堤防沿いの菜の花が咲くコースを、遍路道や旧の藍作地帯など、日本遺産「四国遍路」「藍のふるさと阿波」と「四国三郎吉野川」の雄大な景色を望みながらコースを駆け抜けました。
■100歳の誕生日おめでとうございます
▽楠本ヌイさん(鴨島町鴨島)大正13年1月4日生まれ
1月4日、楠本ヌイさん(鴨島町鴨島)が100歳の誕生日を迎えられました。楠本さんは川島町で6人兄弟の末っ子として生まれました。25歳の時に結婚し、4人の子どもを育てました。
楠本さんは花が好きで、子育て中も庭の手入れや花を育てていました。現在は、施設の職員の方に助けていただきながら生活をしています。相撲や野球のテレビ観戦を楽しんでいるとのことです。
長生きの秘訣は、怪我をしないように気を付けることだそうです。
誕生日当日は笑顔で祝い状を受け取られました。
▽後藤田八重子さん(鴨島町鴨島)大正13年1月6日生まれ
1月6日、後藤田八重子さん(鴨島町鴨島)が100歳の誕生日を迎えられました。後藤田さんは美郷で生まれ、結婚後は3人の子どもを育てました。
後藤田さんは、90歳まで編物手芸教室で指導をしていました。現在は、施設の職員の方に助けていただきながら生活をしています。
長生きの秘訣は、皆さんに感謝をしながら笑顔で毎日を過ごすことだそうです。
誕生日当日は笑顔で祝い状を受け取られました。
▽林實さん(川島町児島)大正13年1月26日生まれ
1月26日、林實さん(川島町児島)が100歳の誕生日を迎えられました。林さんは5男4女の長男として川島町で生まれました。高校を卒業後、鉄道会社に就職し、68歳まで鉄道分野で活躍し転勤生活をしていました。退職後は川島町に帰り、霊園の整備などのボランティア活動に積極的に取り組んできました。現在は、施設の職員の方に助けていただきながら生活をしています。
林さんには趣味がたくさんあり、テニスやカメラを楽しんだり、80歳までゴルフもしていたそうです。また、7年前に亡くなった妻とともに、詩吟にも日々励んでいたとのことでした。
できることはできるだけ自分ですること、ごはんをしっかり食べることが長生きの秘訣だそうです。
誕生日当日は笑顔で祝い状を受け取られました。
吉野川市内の100歳以上の長寿者は53人(女性51人男性2人)になりました。
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