国民年金だより

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■国民年金保険料の免除制度があります。
国民年金の加入者の方で、所得が少ないときや失業などにより保険料を納めることができない場合には、本人の申請によって、保険料の納付が免除される制度があります。
(1)免除申請(全額免除・一部免除)
本人、配偶者、世帯主それぞれの前年所得が一定額以下の場合や失業などの事由がある場合、保険料の納付が全額または一部免除となります。
ただし、一部免除は減額された納付書で納付しなければ未納となります。
(2)納付猶予申請
20歳以上50歳未満の方で、本人、配偶者それぞれの前年所得が一定額以下の場合、納付が猶予されます。
(3)学生納付特例制度学生の方で本人の前年所得が一定額以下の場合納付が猶予されます。
▽納付・全額免除・一部免除・納付猶予と未納の違い

申請方法：基礎年金番号通知書・年金手帳またはマイナンバーカード・身分証明書を持って国保年金課・各支所(川島・山川・美郷)で手続きができます。
失業により申請する場合は、失業が確認できる雇用保険被保険者離職票または雇用保険受給資格者証を、学生納付特例制度を申請する場合は学生証(写し)または在学証明書(原本)が必要です。

問い合わせ：
国保年金課【電話】22-2213【FAX】22-2243
徳島北年金事務所【電話】088-655-0200　自動音声2番

■社会保険労務士会による無料年金相談(予約制)
社会保険労務士会による無料年金相談では、年金事務所と同じ相談ができます。また、各種年金の請求や届け書の受け付けも可能です。気軽に利用してください。
※予約は1カ月前からできます。
予約時に、相談者氏名・基礎年金番号・電話番号などを確認します。
相談日時・場所：
9月26日(木)　午前10時～午後3時/本館1階相談室
10月24日(木)　午前10時～午後3時/本館1階相談室

予約先・問い合わせ：街角の年金相談センター徳島(オフィス)
【電話】088-657-3081

■令和7年分扶養親族等申告書の提出について
日本年金機構より公的年金の源泉徴収対象者に、令和7年分の「扶養親族等申告書」が送付されます。配偶者控除などを受ける際に必要な書類です。
内容確認後、該当する方は、期限内に提出してください。

問い合わせ：徳島北年金事務所
【電話】088-655-0200　自動音声2番
※扶養親族等申告書に関する相談は、市では対応することができません。