■地域おこし協力隊パネルディスカッションin山川中学校
10月24日、山川中学校1年生の総合学習授業において、地域おこし協力隊(中野文香隊員、和泉隊員、谷内尾隊員、OG滑良隊員)4名をパネリストとして、地域おこし活動や吉野川市の魅力についてパネルディスカッションが実施されました。
当日は生徒から多数の質問があり、参加者間での本市の魅力の再発見や地域活性化活動の報告があり有意義な時間となりました。
■寄付をいただきました
10月31日、明治安田生命保険相互会社徳島支社様から、「私の地元応援募金」として、本市に844,900円の寄付をいただきました。これは、明治安田生命グループの全従業員が出身地・居住地などのゆかりのある地域の団体などに募金し、会社からの寄付を上乗せして支援するもので、「地域住民の健康増進に役立てて欲しい」と、中野脇町営業所長から原井市長に目録が手渡されました。いただいた寄付金は、本市の健康増進事業に活用します。
■山川中学校と鴨島第一中学校の2年生が職場体験をしました
11月1日に山川中学校、13日に鴨島第一中学校の2年生計5名が市役所で職場体験を行いました。中学生らは、商工観光課での施設見学、市民生活課の消費者問題啓発用品の作成および配布などを行ったほか、広報広聴係では、撮影に同行し、FC徳島の練習試合や、鴨島大菊人形、コスモスの撮影を行いました。
職場体験をした中学生からは、
「初めての撮影だったけど、ピントをしっかり合わせて撮影できたので良かった」
「たくさん写真が撮れて吉野川市の自然がよく分かった」
「上手に写真を撮るのが難しかった」
などの感想が述べられました。
■美郷ふれあい運動会
11月2日、ふるさとセンターで、美郷連合老人会主催による地域交流や高齢者の健康づくりを目的とした「ふれあい運動会」が開催されました。
地元住民らは4チームに分かれて、輪投げやボール運び、パン取り競争など、さまざまな競技に参加し、会場は歓声と笑顔に溢れ、大いに盛り上がる運動会となりました。
■認定こども園めぐみ幼稚園めぐみ保育園収穫感謝祭
11月8日、認定こども園めぐみ幼稚園めぐみ保育園の園児たちが市役所を訪れ、柿やリンゴなど秋の味覚のプレゼントがありました。
園では、毎年収穫を祝い、日頃の感謝の気持ちを込めて、果物などのプレゼントをしています。
■防火パレード
119番の日である11月9日から1週間、「秋季全国火災予防運動」が実施されました。本市では11月8日に、市消防団・徳島中央広域連合消防本部・阿波吉野川警察署合同による防火パレードを、市内全域で実施しました。
2024年度全国統一防火標語は、「守りたい未来があるから火の用心」です。空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節になっています。一人一人が火災予防に対する意識を持つことにより、火災による悲惨な事故や貴重な財産の損失を防ぎ、「火災に強いまちづくり」を目指しましょう。
■川島ふるさと祭り
11月10日、川島体育館の駐車場など周辺一帯で川島ふるさと祭り実行委員会かわしま未来塾主催のもと、「川島ふるさと祭り」が開催されました。
会場では、ハンドメイド雑貨を始め、キッチンカーなどさまざまなお店が出店したほか、フラダンスやコーラスなどのステージイベントも行われ、多くの人で賑わいました。また、毎年恒例のお餅投げでは、子どもから大人まで多くの人が参加し、大いに盛り上がるイベントとなりました。
■吉野川市戦没者追悼式で平和を誓う
11月16日、鴨島公民館で令和6年度吉野川市戦没者追悼式が行われました。追悼式には遺族、来賓160人が参列し、御霊に献花を行い、戦没者に哀悼の意を表すとともに、恒久平和を誓い合いました。
追悼の言葉では多くの来賓の方々に続き、中学生を代表して鴨島第一中学校2年の安原深結さんが、「戦争によって奪われた多くの命について考え、自分の命も他人の命もかけがえのないただ一つのものであることを忘れない。私たちの後に続く世代に戦争がどのようなものだったかをしっかりと理解し、思いを伝えていく。」と誓いました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>