江戸時代、庶民の娯楽として親しまれた人形浄瑠璃。徳島では各地に人形浄瑠璃のための農村舞台が建てられました。
時代とともに農村舞台が減っていくなか、八多町の犬飼(いぬがい)農村舞台は熱心な保存運動によって受け継がれ、国の重要有形民俗文化財にも指定されています。
貴重な農村舞台で披露される伝統芸能をぜひお楽しみください。
とき:11月3日(金曜日・祝日)午前10時30分から午後2時30分まで(雨天決行)
ところ:五王(ごおう)神社境内(徳島市八多町八屋(はちや))
演目:式三番叟(しきさんばそう)、傾城阿波(けいせいあわ)の鳴門、生写朝顔日記(しょううつしあさがおにっき)、襖(ふすま)からくり
駐車場・バス:五王(ごおう)神社周辺に駐車可。当日は、市バス五滝行き午前8時40分徳島駅発をご利用ください。終演後は、徳島駅行き午後3時五滝発を臨時運行します。運賃は片道大人540円。停留所と農村舞台の間は徒歩10分
詳しくは徳島市ホームページをご確認いただくか、お問い合わせください。
問合せ:社会教育課
【電話】088-621-5419【FAX】088-624-2577
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