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自治体の皆さまへ

令和6年度当初予算が決定しました(2)

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徳島県徳島市

◆活力あるまちづくりの加速
・新町西地区市街地再開発事業…5億4,733万円
都市の再生を図るため、令和9年度の完了を目指し、事業主体である再開発組合を支援します。

問合せ:都市建設政策課
【電話】088-621-5265【FAX】088-621-5273

・とくしま動物園魅力創出事業…3,411万円
秋のイベントとして定着している夜の動物園を春にも拡大して開催します。また、日よけの設置、ベンチの改修など来園者が快適に園内を巡ることができる環境づくりに取り組みます。

問合せ:とくしま動物園STELLA PRESCHOOL ANIMAL KINGDOM(すてらぷりすくーるあにまるきんぐだむ)
【電話】088-636-3215【FAX】088-636-3218

・とくしま植物園ドッグラン整備事業…200万円
愛犬の運動不足解消や、犬同士の社会性の学習などに役立つとされるドッグランを、とくしま植物園の利用促進もかねて園内に整備します(令和6年度設計、令和7年度工事・竣工)。

問合せ:公園緑地課
【電話】088-621-5295【FAX】088-621-5273

・プロスポーツ応援事業…200万円
サッカー「徳島ヴォルティス」のホームタウンデーの開催に加え、野球の「徳島インディゴソックス」およびバスケットボールの「徳島ガンバロウズ」も同様の応援イベントを開催し、より幅広い層に対する地元チームへの愛着の増進や地域活性化に取り組みます。

問合せ:文化スポーツ振興課
【電話】088-621-5318【FAX】088-624-1281

・観光キャンペーン実施費…1,070万円
国内の宿泊者数や訪日外国人旅行者数が急速な回復を見せる中、徳島市の観光誘客を促進するため、阿波おどりを活用した持続可能な観光キャンペーンに取り組みます。

問合せ:にぎわい交流課
【電話】088-621-5232【FAX】088-621-5457

◆共生による持続可能なまちづくりの推進
・SDGs(えすでぃーじーず)推進事業…595万円
SDGs(えすでぃーじーず)未来都市として、戦略的なプロモーション活動や全国のモデルとなるような取り組みにチャレンジします。また、ひょうたん島周遊船の電動化に向けた取り組みを進めます。

問合せ:SDGs(えすでぃーじーず)推進室
【電話】088-621-5569)

・デマンド交通実証運行事業…4,296万円
令和6年1月に運行を開始したAI(えーあい)デマンドバス「のるーと徳島市」の実証運行に引き続き取り組み、運行データや利用者ニーズを分析し、新たな運行形態としての有効性や本格導入の可能性などの検証を進めます。

問合せ:地域交通課
【電話】088-621-5535【FAX】088-623-1066

・持続可能な環境未来都市形成事業…2,300万円
温室効果ガスの排出量削減に取り組むため、住宅用太陽光発電設備や、蓄電池・EV(いーぶい)充給電設備(じゅうきゅうでんせつび)に係る補助枠を拡大します。

問合せ:環境保全課
【電話】088-621-5213【FAX】088-621-5210

・共創のまちづくり推進事業…224万円
まちづくり協働プラザを社会課題解決に向けたオープンイノベーションの場として活用し、公・民・学が連携して社会的課題を解決する新たな事業や、コミュニティビジネスを実施する人材の育成と活躍を推進します。

問合せ:市民協働課
【電話】088-621-5510【FAX】088-621-5511

◆一般会計予算1,117億7,000万円[前年度比3.8パーセント増]
◇歳入
市税収入は、景気の回復が期待されるものの、定額減税による個人市民税の減収により、前年度比0.4パーセント減の411億1,300万円、地方交付税は国の交付税総額などを勘案し、9.9パーセント増の123億7,700万円、寄附金はふるさと応援寄附金の増加を見込み、37.0パーセント増の8億2,926万円、繰入金は、デジタル・トランスフォーメーション推進基金繰入金が増加したことなどにより、44.7パーセント増の17億314万円、市債は国の地方財政対策に伴う臨時財政対策債が減少するものの、認定こども園整備事業などに必要な投資の増などにより、11.9パーセント増の95億2,100万円を計上しています。

◇歳出
人件費、扶助費、公債費で構成される義務的経費は、前年度比4.2パーセント増の657億5,156万円となっています。その主な要因は、会計年度任用職員に勤勉手当を支給することになったことなどにより、人件費が増加したことによるものです。
普通建設事業費は、新町西地区市街地再開発事業などの事業費が減少したものの、庁舎災害対応機能強化事業費や、認定こども園整備事業費などの事業費の増加により、8.1パーセント増の114億4,321万円となっています。

◆特別・企業会計予算901億4,013万円[前年度比4.4パーセント減]
◇特別会計
・国民健康保険…240億2,026万円
・食肉センター…2億1,521万円
・奨学…2,291万円
・土地取得…4億9,286万円
・介護保険…273億461万円
・後期高齢者医療…45億9,905万円

◇企業会計
・中央卸売市場…7億5,839万円
・商業観光施設…4億3,527万円
・水道…92億9,084万円
・公共下水道…94億1,368万円
・旅客自動車運送…5億4,620万円
・市民病院…130億4,085万円

◆地方債年度末残高…1,032億円[前年度比3億円減]
地方債残高は減少するとともに、財政の健全度を判断する指標の1つである公債費の実質的な負担割合を示す実質公債費比率も着実に減少しています。

◆財政調整基金等の残高推移…98億円[前年度比18億円増]
財政調整基金等の残高は、近年増加傾向となっており、前年度と比較して令和5年度残高は18億円増加の98億円を見込んでいます。

◆行財政運営におけるレジリエンス(強靭性)の強化
これまで財政調整基金の積み増しなど、将来の財政需要への備えを強化してきましたが、「徳島市行財政改革推進プラン2021」を踏まえ、引き続き、行財政運営のレジリエンスの強化に取り組みます。

詳しくは、徳島市ホームページをご確認ください。

問合せ:財政課
【電話】088-621-5045【FAX】088-623-8121

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