■今年のテーマは、『アフターコロナの実現』
石井町長 小林 智仁
令和2年1月 国内で初めて新型コロナウイルス感染症患者が確認
令和5年5月 感染症法上の位置付けが2類から5類に引き下げ、ひとつの区切り
なかなか出口が見えない、本当に長い長いコロナとの闘いも、ようやくひとつの区切りができました。
様々なご協力ありがとうございました
◆ただ、新型コロナウイルス感染症が完全に治まったわけではありません。
石井町として医師会の先生方や関係者の皆さまのご協力をいただき、新型コロナワクチンの接種体制を引き続き確保しています。
○令和5年秋開始接種
*初回接種がまだの方へ
(初回接種にもオミクロン株XBB対応1価ワクチンを接種できます。ご希望の方は保健センターまで)
感染症を克服し、停滞していた数々の事業を加速させると同時に、皆さま方のご協力を得ながら各種事業展開を通じて失われたコミュニティの再構築に取り組んでまいります!
■基本目標1 子どもを産み育てやすい環境と移住・定住の促進
~子育てに希望が持てる町いしい~
◇子育て支援
・出産・子育て応援給付金事業を実施→すべての妊婦と子育て世帯が対象
[経済的支援]妊娠届出後5万円+生後4か月頃5万円(合計10万円)
[伴走型支援]妊娠期から出産・育児の不安や心配事をサポート
・産婦健康診査2回分の費用助成を予定→令和6年1月1日以降の出産が対象
・助産師による乳房マッサージや授乳支援→自己負担金2,000円が無料(令和5年4月~)
・妊婦に対する初回産科受診費用を助成→1回1万円を上限に1年度につき最大2回まで助成(対象…令和5年10月1日以降の初回産科受診)
・木育すくすく1歳おめでとう事業を実施→豊かな感性を育むため木製品を贈呈
*町内福祉事業所に製造委託…障がい者就労支援
・原油高・物価高騰による給食材料費への影響→保護者負担増にならないよう、令和4年度から継続し、増加分を町が負担
・学童保育待機児童対策
[ハード対策]→待機児童が多い石井地区(旧石井幼稚園跡地)に新学童保育施設を建築予定
*令和5年度に埋蔵文化財の調査に着手
[ソフト対策]→ファミサポワンコイン(500円)利用へ助成金の創設(令和6年1月~)
*ファミリーサポートセンターとは…
育児のお手伝いをして欲しい方(依頼会員)と、お手伝いしたい方(提供会員)を繋ぐ。子育てを応援する組織。
◇移住・定住
・令和4年度 住み続けたい町ランキング 四国1位(大東建託調べ)
・空き家リフォーム助成→令和5年度4件受付(令和5年8月末時点)
・出張空き家専門相談会の実施
・住宅リフォーム助成→毎年度、予算額を大幅に超える応募 大好評につき、令和6年度に向け制度を改善!
住みたい町、住み続けたい町へ
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