今回のテーマ:ひと
◆高橋(たかはし)節子(せつこ)さん
交通安全功労者の部で、交通栄誉賞「緑十字(りょくじゅうじ)銀賞(ぎんしょう)」を受賞。第64回交通安全国民運動中央大会で、警察庁長官と全日本交通安全協会長連名表彰を受けた。
名西交通安全協会の理事として、交通安全活動にも尽力している。
“周りの環境に気を配り、気持ちを引き締めてハンドルを握ること”を心がけ、車の運転をしてきた高橋さん。『45年間無事故・無違反』で過ごし、これまでに交通安全功労者の部で、緑十字銅賞の受賞や四国、徳島県からも表彰を受けた。今回は5つめの受賞となり、1月17日に開催された全国大会に出席し、表彰された。
高橋さんは、30年ほど前に名西交通安全協会の役員となり、石井町・神山町を広報車でパトロールしたり、年2回の交通安全週間には啓発グッズを配り、啓発活動を行ってきた。夏祭りには、乱雑に置かれた自転車の整理をするなど、町の交通安全のため尽力してきた。高橋さんは、「交通ルールを守り、安全に気をつけてほしいと思い活動してきた。活動を通じて人の和が広がり、沢山の経験が自分のプラスになった。」と話す。
車の運転は、いつでも・誰でも、危険と隣り合わせ。ひとりひとりが『命を守ること』を心がけ、自分も相手も大切にすることで、安心・安全な生活を守っていきたい。
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