■石井町地域おこし協力隊の活動とは
石井町では、令和5年10月に初めて地域おこし協力隊を迎えてから、現在2名の地域おこし協力隊が活動しています。
協力隊の主なミッションは、「地元伝統産業による、地域資源を活用し、新たな特産品の開発販売支援」です。
◆夏の夕方
石井町地域おこし協力隊
平川 裕也
八月の気温の上昇とともに、私たちの農園では約100本のイチジクの果実が緑色から赤紫色へと姿を変え、美味しそうになってきました。この実りの季節に、イチジクを使った収穫体験イベント(8/24・25 DAIJUPARK内)を開催いたします。ぜひ、実際の収穫の喜びや手作りの楽しさをご体験いただければ幸いです。また、普段からお世話になっている地元の農家の皆様や地域の応援をしてくださっている皆様、岡萬本舗の皆様のご支援のおかげで、このようなイベントを実現することができました。今後も地域の皆様と共に力を合わせて、子供たちの輝く未来を育むとともに、笑顔と楽しさを広げていけるよう努めてまいります。皆様とお会いできることを心より楽しみにしております。
◆特産品や自然景観だけでなく、人もまた地域資源
石井町地域おこし協力隊
小銭 理江
地域資源とは、特産品や自然景観だけでなく、人も環境資源ではないでしょうか。
〇〇さんの作ったとうもろこし、ですとかそもそも〇〇さんに会いに行く事自体が目的になっても面白い。地域おこし協力隊として、今後は地元の人との交流に力を入れていきたいと思っています。旅行会社には計画できないニッチな人に会いに行くことがメインの観光プログラムを作り、地域経済の活性化に貢献できたらと、考えています。
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