いきいきと健康的な生活を過ごすため、美波町健康増進課や福祉課による健康情報をご紹介します。
■認知症について学びました!
▽美波町認知症キッズサポーター養成講座開催!
令和5年9月5日、由岐小学校3・4年生7名は、「やさしいまちづくり」をテーマに美波町社会福祉協議会が取り組む福祉教育「高齢者疑似体験学習」と、キャラバンメイトによる「美波町認知症キッズサポーター養成講座」に参加しました。
認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、認知症を発症した人やその家族を見守る応援者のことです。小学生のころから認知症について正しく知ることで、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指します。
児童たちは、高齢者におこりがちな身体や視覚・聴覚が制限された体験セットを着用し、歩いてみたり、文字を書いたり、荷物を持ってみたりと高齢者の生活を疑似体験しました。その後の認知症キッズサポーター養成講座では、「もし自分がその立場だったら」とみんなで一緒に考えました。
▽養成講座の様子
参加した児童からは、「これからはおばあちゃんの荷物を持ってあげる」、「優しく話しかけたい」などの感想があがりました。
お問い合わせ:役場福祉課
【電話】0884-77-3614
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