2月13日より、町・県民税(住民税)の申告相談の受付を開始します。町・県民税の申告は、令和6年度の町・県民税や国民健康保険税の税額を決定するだけでなく、後期高齢者医療制度等の各種制度(障害者、介護保険、重度医療、社会保険の被扶養者等)の適用の算定基礎になるなど、さまざまな行政サービスを受けるために必要な手続きです。お住まいの地区によって会場と時間が決まっていますので、申告相談日程をご覧になり、お越しください。
■各地区での申告相談日程
☆印の日は美波町全域の申告を受付することができます。
3月14日以降は申告を受け付けませんので、必ず期間内に申告を行うようにしてください。
■申告が必要な方
令和6年1月1日現在、美波町内に住所地があり、令和5年中に次のいずれかに該当する方で、税務署に確定申告書等を提出しない方は申告をしてください。
1)営業・農業・不動産などの収入のあった方で、所得税のかからない方
2)給与所得者で、給与以外に収入のあった方
3)公的年金等を受給している方で、公的年金等以外に収入があった方
4)給与収入や公的年金等の収入のみの方で、医療費控除・雑損控除などの所得控除を受けようとする方
5)所得がなかった方で、令和6年度課税(令和5年中の所得)の所得証明などが必要となる方や、各種行政サービス(国民健康保険・公営住宅・こども園など)を受けるため、町での所得確認が必要な方(被扶養者である高校生や大学生も含む)
▽次のいずれかに該当する方は申告の必要はありません。
・税務署に確定申告書を提出する方
・令和5年中の収入が給与のみで、勤務先から年末調整済みの給与支払報告書が提出されている方※
・令和5年中の収入が公的年金等のみの方※
※医療費控除・扶養控除・寡婦控除などの所得控除を受ける場合は、町県民税の申告をする必要があります
■申告に必要なもの
1)マイナンバーカード
マイナンバーカードをお持ちでない方は、個人番号が確認できる書類(通知カード、個人番号記載の住民票写しまたは住民標記事項証明書等)と、本人確認ができる書類(運転免許証、公的医療保健の被保険者証、パスポート等)をご持参ください。印鑑は必要ありません。
2)令和5年中に支払った控除証明書等
社会保険料(国民年金保険料等)控除証明書、生命保険・個人年金、地震(損害)保険料等の控除証明書、医療費等の明細書もしくは領収書、並びに証明書。
※医療費の領収書は、個人ごと・病院別に仕分け、合計金額を計算してください。
3)令和5年中の所得計算に関する書類
給与等源泉徴収票(原本)、公的年金等源泉徴収票(原本)、収支内訳書等、配偶者の収入が確認できる書類。
農業所得者は、昨年12月に配布しました「令和5年中農業所得収支内訳書」に必要事項を記入しご持参いただくか、収支計算ができる関係書類をご持参ください。また、10万円以上の農機具等を購入された方は、領収書等の購入金額を証明する書類をご持参ください。
帳簿への記帳が必須です。帳簿へ記帳されていない方は雑所得に分類される場合があります。
漁業所得者は、収支計算が原則となるため、事前に収支内訳書を記載いただくか、収支計算ができる関係書類をご持参ください。
▽代理人が申告書等を提出する場合は下記の書類が必要です。
・本人に関するマイナンバーカード、通知カード、個人番号記載の住民票(写しも可)から1点
・戸籍謄本(法定代理人)、委任状(任意代理人)、税務代理権限証書(税理士)から1点
・代理人に関するマイナンバーカード、顔写真付き身分証明書(運転免許証等)から1点
もしくは、代理人に関する顔写真無し身分証明書、保険証、年金手帳、児童扶養手当証書等から2点
お問い合わせ:税務課
【電話】0884-77-3615
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