■仲間たちと考える木岐の活性化~木岐で活躍、宮野幸広さん~
▽宮野幸広さん
地域おこし協力隊員として活動している宮野さん。
現在は「木岐まちづくり協議会」の一員として日々、地域活性化に取り組んでいます。
宮野さんは、令和4年5月に海上自衛隊を定年退職し、同年6月に美波町地域おこし協力隊として着任しました。その後は受入団体のある木岐に密着した活動を行っています。もともと農業に興味を持っていたそうで、自然環境が良く農業に適しているという点で美波町を選びましたが、今では「木岐に来て良かった!!」と言います。
地域おこし協力隊として美波町に着任してからは、多岐にわたる業務に携わっており、木岐にとって大きな力になっています。主な業務内容は、まちづくり協議会事務や、宿泊施設ドミトリー聖ヶ丘の管理支援、防災・消防活動、地域の環境整備に関わる作業、イベントのサポートなど地域の活性化に尽力しています。
宮野さんは今の業務について「木岐の仲間たちと一緒に試行錯誤しながらまちづくりを考えるのは、本当に楽しいんです!もっと若い世代の人たちとも一緒に取り組めたら、さらにいいなと思っています。そのためにも、まずは町外から来た自分だから分かる木岐の魅力を掘り出して、少しでも興味を持ってもらうことが大切だと思うし、それが地域おこし協力隊としての自分の役割だと感じています。」と笑顔で話してくださいました。
地域おこし協力隊の任期は最長3年で、来年5月に任期満了で退任予定ですが、退任後も木岐に根ざした活動に期待です!!
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