(1)汁物(塩分の濃度が比較的濃く、量も多くなりがちとなる)
→みそ汁、スープ、麺類の汁など
(2)味付けに使用する煮汁、かけ汁などが食品に染み込むもの
→丼物、野菜の煮しめ、おでんなどの鍋物、味付けご飯、寿司など
(3)食塩を使うことで長期保存を可能にしているもの
→漬物、干物、ハム、ソーセージ、ちくわ、蒲鉾、レトルト食品など
(4)日本人の食べなれた味に調理されているもの
→外食、惣菜、コンビニ弁当(ソースなどの調味料を多くかける習慣)
食塩は私たちの食生活に深く関わっており、減塩を行うことは簡単ではありませんが、上記食品に食塩が多くなりがちなことを知ったうえで取り組むことが重要です。
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