HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の接種を考えている方へ

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子宮頸がんの発生にはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が関わっているとされています。HPVワクチンの接種と、20代からの子宮頸がん検診による早期発見・早期治療が大切です。
子宮頸がんワクチンは、種類や接種開始年齢によって1年以内に2回または3回の接種が必要です。なお、高校1年生及びキャッチアップ接種対象者は、令和6年9月末日までに接種を開始しないと最終接種を公費(無料)で受けることができなくなります。ワクチンの有効性と安全性について十分理解された上で接種をご検討ください。

公費(無料)接種対象者：
1)定期接種…中学1年生～高校1年生の女性
2)キャッチアップ接種…平成9年4月2日～平成20年4月1日の間に生まれた女性
※高校1年生及びキャッチアップ接種対象者は公費対象となる期限が令和7年3月31日までとなっています。全ての接種を終えるまでに3回の接種で6か月の期間がかかりますので1回目の接種時期をご検討ください。
必要な物：母子健康手帳、ヒトパピローマウイルス感染症予防接種予診票
接種場所：広域化委託医療機関
※必ず事前に医療機関に電話で予約してください。

■接種費用の助成のお知らせ(申請期限…令和7年3月31日まで)
キャッチアップ接種の対象者のうち定期接種を受けておらず、定期接種の対象年齢を過ぎて、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症の予防接種を令和4年3月31日までに自費で受けた方は、接種の費用を助成します。

■徳島県外で接種を希望される場合
美波町に住民登録があり、県外の専門学校や大学、就職等のやむを得ない事情により、ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種を徳島県外で希望される場合、事前に手続が必要です。
※詳しくは美波町HPまたは健康増進課までお問い合わせください。

お問い合わせ：健康増進課
【電話】0884-77-3621