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TOPICS-まちの話題-

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徳島県美波町

■防災訓練を実施しました
12月1日(日)、美波町自主防災会連合会による防災訓練を大浜津波避難タワー前で行いました。
美波町消防団員の指導の下、約40人が消火栓を使った放水訓練を行い、そのあと、株式会社四国の右下木の会社様より、提供していただいた薪を使い釜戸でのご飯の炊き出し訓練を行いました。今回の訓練を行うことで、火災の初期消火や、もしもの災害発生時に、電気等が無くても、避難所等での炊き出しが行えるように備えた訓練ができました。

■「災害発生時における応急対策業務に関する協定」を締結
12月4日(水)、牟岐町役場で、美波町、牟岐町、海陽町の海部郡3町と、全国の石材業者でつくる一般社団法人日本石材産業協会(東京)、同協会徳島県支部と、大規模災害発生時の応急対策業務に関する協定を締結しました。石材産業協会と複数自治体との広域での協定締結は今回が初めてです。
協定内容として、災害発生時において、石材構造物等の倒壊等による被害拡大防止や、また、移動及び復旧活動等の妨げを防ぐため、海部郡3町が要請した場合、県内16社が加盟する日本石材産業協会により撤去及び移設、大型重機が入構できない狭隘な箇所を、小型重機を用いて災害応急復興活動、被害情報等の収集及び報告を行っていただきます。

■「復興デザイン会議第6回全国大会」で復興計画賞を受賞
11月30日(土)に、美波町における事前復興の取り組みが、東京大学で開催された「復興デザイン会議第6回全国大会」で復興計画賞を受賞しました。
復興デザイン会議は、復興の実践・研究に携わる技術者、政策立案者、研究者によって構成されている会議で、「復興政策賞・計画賞・設計賞」復興デザインのモデルとなる事例を顕彰しています。
今回は、美波町の基幹病院の高台移転や現在進行中のこども園等の高台移転、低地部での避難施設や避難経路等の整備を始め、診療所は避難ビルの機能に加え、開放的な公共空間を設け、複合施設として地域交流の拠点としている等、事前復興をまちづくりの視点で捉え、具体化している事例として評価されました。

■令和6年度筒井杯野球大会結果
12月1日(日)に牟岐町で開催された筒井杯野球大会で日和佐体協野球部が優勝しました。

優勝:日和佐体協
準優勝:東洋アッパー

■2024年度日本てんかん協会功労賞を受賞されました
公益財団法人日本てんかん協会が主催する「てんかん月間2024・記念式典」でもある「第51回全国大会(徳島大会)・開会式」において、岡田節子さん(北河内)が功労賞を受賞されました。
てんかん協会とは、てんかんに対する社会的理解の促進、てんかんに悩む人たちの社会援護活動、てんかん施策の充実をめざした調査研究や全国的な運動を展開しています。岡田さんは、県南部を中心に国会請願署名活動に毎年取り組み、最近では1500筆以上を届けるなど、てんかん運動に多大な貢献をしており、今回の受賞につながりました。
岡田さんからは「ご署名のご協力ありがとうございました」等の感謝の言葉をいただきました。

■公益財団法人ライフスポーツ財団 2024(令和6)年度子ども活動支援金によりジャングルジムを整備しました
このたび、子どもたちの身体を動かす機会や日常的な運動遊びを推進し、健全な心身の発達に資することを目的とした公益財団法人ライフスポーツ財団子ども活動支援金を活用し、老朽化により使用中止となっておりました日和佐小学校遊具・ジャングルジムを新しく整備いたしました。
遊具の設置を心待ちにしてくれていた子どもたちが楽しく元気よく遊んでいます。

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