年末年始は、忘年会・新年会、帰省などで飲酒する機会が増える時期です。
アルコールは、少量でも脳の機能を麻痺させ、情報処理能力や注意力、判断力などが低下するため、飲酒運転をすれば、車間距離を誤ったり、危険の察知が遅れたり、ブレーキを踏むまでの時間が長くなったりするなど、交通事故に結びつく危険性を高めます。お酒に強いという人でも、運転操作に影響を及ぼしますので、飲酒後は絶対に車両などを運転してはいけません。
また、夜遅くまで飲酒した場合は、翌朝も体内にアルコールが残っている可能性があるので、車の運転は控えましょう。
飲酒運転には、厳しい行政処分と罰則が設けられています。
※1 前歴およびその他の累積点数がない場合
※2 「欠格期間」:運転免許の取消処分を受けた者が、運転免許を再度取得することができない期間
飲酒運転は、極めて悪質・危険な犯罪です!皆さん一人一人が「飲酒運転を絶対にしない、させない」という強い意志を持ち、飲酒運転を根絶しましょう。
問合せ:
阿波吉野川警察署【電話】0883-25-6110
警察安全相談電話【電話】#9110
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