薄暮時間帯や夜間の交通事故を防止するためには次のことに注意しましょう。
■歩行者
◆明るい服装で、反射材用品やライトを着用しましょう!
暗くなると、ドライバーから歩行者が見えにくくなります。濃紺や黒い服は見つけにくいので、発見が遅れてしまいます。
自分の存在を知らせるために、積極的に反射材用品を身に着けましょう。
■自転車
◆反射材やライトをつけましょう!
令和5年4月1日から、全ての自転車利用者にヘルメットの着用が義務化(努力義務)されています。
自転車の事故で亡くなる方の半数近くが、頭部を負傷しています。交通事故の被害を軽減するためには、頭部を守ることが重要です。
通勤・通学や買い物など、日常生活で自転車に乗るときは、子どもも大人もヘルメットを被りましょう。
ヘルメットは頭のサイズに合ったものを選び、あごひもをきちんと締めて着用しましょう。
■自動車
◆ライトを早めに点灯しましょう!
薄暮時間帯とは、日没時刻の前後1時間をいいます。
薄暮時間帯の時間当たり事故件数は、昼間の約4倍です。
秋から冬にかけては、日没時間が早くなります。
ライトを早めに点灯して、自分の車の存在を知らせてください。
問合せ:
阿波吉野川警察署【電話】0883-25-6110
警察安全相談電話【電話】#9110
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