~高齢者を見守る取り組み~
■阿波市認知症高齢者等見守りネットワーク事業
認知症などの方が行方不明になった時に、本人の特徴などをメールで情報発信し、地域で連携して早期発見につなげる事業です。
(1)事前登録による対象者の情報共有
(2)メールによる行方不明時の協力体制づくり
この2つの取り組みにより、認知症高齢者などを地域で見守り、行方不明時に早期発見するための体制づくりを進めます。
▽利用について事前登録をお願いします。
対象者:阿波市在住のおおむね65歳以上で、認知症により行方不明になる心配のある方。(40~64歳で、要介護認定などを受けている方も含む)
申し込み:本人または家族からの申請によりあらかじめ必要な情報を登録します。
▽ネットワーク協力者になるには
ネットワーク協力者とは、認知症の方を理解し見守りに協力してくださる地域住民の方で、どなたでもなることができます。
ネットワーク協力者の登録は、左のメールアドレスに空メールを送信するだけで完了です。
【E-mail】mimamori@awa.i-tokushima.jp
■高齢者等見守りキーホルダー・シール
高齢者が外出先で突然倒れたり、徘徊などにより保護されたりして連絡先などが確認できない場合に、速やかに身元や緊急連絡先を確認することができる「高齢者等見守りキーホルダー・シール」を交付しています。
■阿波市認知症高齢者等見守り支援補助金
徘徊のおそれがある認知症高齢者などの家族が、位置情報サービスによる見守りをする場合に、見守り支援機器(GPS機器)の購入費またはレンタルに要した費用の一部を補助します。
※GPS機器は、通話機能がないものに限ります。
▽対象者
阿波市在住のおおむね65歳以上の高齢者を対象に、見守り支援機器(GPS機器)の購入またはレンタルに要した費用を負担した本人または家族
▽補助対象経費
購入:利用開始時に要する手数料、機器本体の購入費
レンタル:利用開始時に要する手数料、機器本体の賃借料(初回1カ月分)、通信料など(初回1カ月分)
▽補助額
購入:補助対象経費の半額上限1万5千円
レンタル:補助対象経費の全額上限1万円
詳しくは、阿波市地域包括支援センターにお問合わせください。
問合せ:阿波市地域包括支援センター
【電話】0883-36-6543
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