■年末年始防犯パトロール
12月1日、阿波交番で年末年始特別警戒出発式が行われ、阿波市と吉野川市の青色パトロールを実施している計10団体が参加しました。
これは、事件事故が多発する年末年始にパトロールを強化し、犯罪を未然に防ぐことを目的に行われています。
出発式の後、参加者は青色防犯回転灯をつけたパトロール車に乗り、それぞれの活動している地域に出発しました。
■阿波市人権フェスティバル
12月9日、阿波市人権フェスティバルがアエルワで開催され、ぱあわーあっぷの児童による手話コーラスや小・中学生の人権作品展示、東ちづるさんによる『誰も排除しない「まぜこぜの社会」をめざして』と題した講演などがありました。
東さんは、「障がいのある方や性的少数者の方など、生きづらさを感じている方たちが、自分らしく生きられる社会をつくりたい。多様な社会で、浅く、広く、ゆるやかにみんなとつながってほしい」と活動の映像を交えながら、語りました。
■AWAの道ウオーキング
11月25日、吉野町で第20回「AWAの道ウオーキング」が開催されました。
2歳から80歳代までの33名が参加し、柿原堰や八坂神社を巡る約4kmのコースを約1時間かけて巡りました。
参加者からは、「天気も良く、汗をかいて楽しくウオーキングができた。知らない道を歩けてよかった」との声が聞かれました。気軽にできる運動が、生活習慣病予防につながることを体感したイベントになりました。
■障がいのこと知ってください
12月3日から9日までの「障害者週間」にあわせて、12月5日、阿波市役所で阿波市社会福祉協議会が阿波市手をつなぐ育成会や阿波市身体障害者会の会員たちと、啓発活動を行いました。
これは、地域生活支援事業理解促進・啓発事業で、参加者は、障がい者に関するチラシを来庁者に手渡し、障がい者への理解を呼びかけました。
また、市役所では障がい者に関するパネル展も開催され、活動の様子や取り組みの紹介、創作物などが展示されました。
■やねこじきまつり
11月25日・26日、アエルワ周辺で、「第5回やねこじきまつり」(やねこじき・d℮・町おこしの会主催)が開催され、約1200人が訪れました。
市内外の個人・団体が、工夫を凝らした作品8点を出展し、来場者による投票の結果、市場中学校美術部の「スーパーマリオブラザーズ」が最優秀賞に選ばれました。
また、「アエルワまつり2023」もあわせて開催され、来場者は飲食や雑貨の出店、演奏、トークショーなどを楽しみました。
■つまみ細工で華やかに
12月13日、アエルワで阿波市生涯学習推進協議会が開催している阿波市生涯学習講座「つまみ細工」の6回目がありました。
全6回の講座で、基本の「丸つまみ」や「剣つまみ」を組み合わせ、さまざまな色の花のブローチやかんざしを作りました。
参加者は、完成したお互いの作品を見て「その色もすてき。とてもきれい」と言い合い、完成を喜びました。
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