■SMS・メールをきっかけとしたフィッシング詐欺にご注意ください
▽事例
大手通販サイトから、会費の引き落としができなかったので確認するようにとの案内メールが届いた。記載されているURLにアクセスしたところ、クレジットカード情報を求められたので入力した。その後、クレジットカード会社から第三者による不正利用の連絡を受けた。
▽トラブル防止のポイント
事業者や公的機関などからSMSやメールが送られてきた際は、まずフィッシングを疑いましょう。記載されているURLにはアクセスせずに、正規のサイトで情報を確認してください。公式サイトをブックマークして、いつでも見られるようにしておくとよいでしょう。
フィッシングサイトにアクセスしてしまった時は、絶対にID・パスワード・クレジットカード番号などを入力しないようにしましょう。
もしも情報を入力してしまったら、すみやかにクレジットカード会社や金融機関に連絡し、ID・パスワードなどを変更してください。このような事態に備えて、IDやパスワードは使い回さないようにするとよいでしょう。
その他にも、消費生活で困ったことがあればお気軽に消費生活センターへご相談ください。
相談・問合せ:
・阿波市消費生活センター市役所1階【電話】0883-30-2222
相談受付9時~16時
・消費者ホットライン【電話】局番なし188(イヤヤ!)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>