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令和6年度当初予算(2)

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徳島県阿波市

■主な事業
◆健康・福祉・子育て分野
▽こども家庭センター相談支援事業
※詳細は4ページ
「子育て世代包括支援センター(母子保健)」と「子ども家庭総合支援拠点(児童福祉)」を一体化した、「こども家庭センター」を令和6年4月1日に開設し、妊産期からすべての妊産婦と子ども、保護者を包括的に支援します。
できる限り妊産婦や子ども、保護者の意見・希望をお聴きし、関係機関と連携・協働をした上で、地域の資源や必要なサービスへ繋ぎます。
予算額:1,183万9千円

▽学校給食支援事業
物価高騰による給食費の値上がり分を支援します。保護者の実質負担額を据え置いたまま、市内産の農産物を優先的に使用した、安全・安心で質の高い学校給食を提供します。
予算額:1,659万4千円

▽放課後児童クラブ整備事業
令和5年度の「柿原放課後児童クラブ」に引き続き、令和6年度は「一条放課後児童クラブ」を整備することで、市内10箇所の放課後児童クラブ「専用」の施設整備が完了します。
予算額:1億432万円

▽子育て世帯支援事業
入学祝金など節目節目で児童・生徒の保護者の経済的負担を軽減します。
予算額:5,248万円

妊娠期…出産・子育て応援交付金 妊娠・出産各種届出後各5万円
0~2歳…
出産祝金 3万円
阿波っ子応援券 0、1、2歳誕生日1.5万円/年
7歳…入学祝金(小学校)1万円
12歳…修学旅行費補助金(小学校)5千円
13歳…入学祝金(中学校)1万円
14歳…修学旅行費補助金(中学校)1万円
15歳…義務教育修了祝金 1万円
17歳…修学旅行費補助金(高等学校など)1.3万円
18歳…新成人祝金1万円

◆生活環境分野
▽ふれあい収集事業
高齢者世帯などの日常生活における負担軽減を図るため、粗大ごみをリサイクルセンターへ持ち込むことが困難な方に代わり、市が運搬する「粗大ごみふれあい収集」を試行します。

▽小倉高区配水池中継ポンプ施設整備事業
小倉高区配水池への送水に際し、中継ポンプ施設を新設し、既存施設の統廃合、施設の効率性を向上させます。
予算額:2億円

▽消防団車両整備事業
土成方面第7分団で消防ポンプ車を、市場方面第7分団で可搬ポンプ積載車をそれぞれ更新します。
予算額:3,478万5千円

▽河川しゅんせつ事業
阿波市管理の河川において、堆積土砂の除去や樹木伐採を行い、河川の流下能力を確保します。
予算額:1,940万円

▽自主防災活動の支援
今後発生が予測されている「南海トラフ巨大地震」や「中央構造線・活断層帯直下型地震」に備えるため、自主防災組織の活動を促進します。
また、自主防災組織連合会の結成を推進します。
予算額:415万5千円

◆教育・文化分野
▽阿波中学校施設整備事業
阿波中学校屋外運動場(グラウンド)における照明のLED化、コンクリート柱の建て替えなどを行います。
また、阿波中学校屋内運動場(体育館)のトイレ改修を行い、教育環境を整えるとともに、避難所としての機能の向上を図ります。
予算額:9,053万1千円

▽学力向上推進事業
小学校に「学力向上推進講師」を、教育委員会には「学力向上に関する総合アドバイザー」などを配置することで児童生徒が確かな学力と学習習慣を身につけることができるよう支援します。
予算額:3,716万7千円

▽土成歴史館改修事業
土成歴史館における屋上防水の改修工事などを行います。
予算額:8,079万8千円

▽教員業務支援員配置事業
小中学校に教員業務支援員を配置し、事務作業などをサポートします。
予算額:924万円

▽小学校英語指導事業
小学校で「英語指導講師」または「外国語指導助手(ALT)」の指導により、英語科の授業を行います。
予算額:1,688万9千円

◆産業分野
▽みどりの食料システム戦略推進事業
国の「みどりの食料システム戦略」の実践に向けた取り組みの一つとして、有機栽培の定着と人材育成の取り組みに対して支援をし、生産から消費まで一貫したモデル地区づくりの醸成や、有機農業をはじめとする環境に配慮した農業の浸透を図ります。
予算額:220万円

▽企業立地・誘致促進事業
新たな雇用の場の確保に向け、企業立地相談窓口を設置し、用地の情報提供や必要な周辺整備など検討段階から操業開始までを総合的に支援する「オーダーメイド型」の企業誘致を促進します。
予算額:474万4千円

◆生活基盤分野
▽キャッシュレス決済導入事業
本庁市民課・税務課、各支所の窓口で発行する各種証明書に係る手数料について、キャッシュレス決済を導入し、市民サービスの向上と事務の効率化を図ります。
予算額:200万9千円

▽スマートIC(インターチェンジ)設置工事
多くの効果をもたらし、地方創生の起爆剤となる「(仮称)阿波スマートIC」の設置に向け令和5年から工事着手しています。
令和6年度は、スマートIC本体工事が本格化し、直結する路線である山麓東西1号線の側溝工事などを進めます。
予算額:2億6,352万円

◆行財政分野など
▽ふるさと納税の推進
ふるさと納税の持続的な寄附金確保のため、魅力的な返礼品の拡充、PRと情報発信、地域協働への取り組みを強化します。

▽ネーミングライツの導入
新たな財源の確保に向け、市所有施設において令和6年度のネーミングライツ導入を目指します。

▽公共施設の適正管理・適正配置の推進
阿波市公共施設等総合管理計画に基づき、老朽化した施設の計画的な改修や除却を進めます。また、遊休市有地・施設などの利活用、売却にも取り組みます。

▽阿波市まちづくりミーティング
市長が、市民の皆さまの声を直接お聴きし、「市民が主役のまちづくり」の実現に向け市政運営や市民参加のまちづくりに活かしていく「阿波市まちづくりミーティング」を令和6年度においても積極的に開催します。

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