台風情報をチェックして早めの対策を!
気象庁からは、台風の発生が見込まれる24時間前から台風情報が発表され、台風の5日先までの位置や強さなどが予想されます。(下図)
台風による暴風や大雨は毎年のように大きな災害をもたらしています。
台風情報や気象警報などの最新の防災情報をテレビやラジオ、ホームページでこまめにチェックしましょう。
そして、台風が接近する前に災害への備えを確認しておきましょう。
■台風経路図
予報円:台風の中心が入る確率が70%
暴風警戒域:暴風域に入るおそれのある範囲
強風域:15m/s以上の風の範囲
暴風域:25m/s以上の風の範囲
台風進路予報(経路図)(図:気象庁提供)
※図は本紙をご覧ください。
■台風接近の数日前
・風で飛ばされそうなものは固定するか、屋内に片付ける。
・側溝や排水溝を掃除する。(詰まると冠水や浸水の原因となります)
・ラジオや懐中電灯、電池を準備し、携帯電話を充電する。
・非常用品や食料などを確認し、水を確保する。
■台風が近づいたとき
・不要不急の外出は控える。
・増水した川や崖のそばなど危険な場所には近づかない。
・台風の強さから自宅が危険な状況と判断されれば、暴風が吹き始める前に避難する。
・窓ガラスが割れて飛んでこない安全な場所へ移動する。
・テレビやラジオ、スマートフォンなどで常に最新の台風情報を入手する。
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