主催:一般社団法人阿波市観光協会
5月11日、12日に「阿波オープンガーデン2024」が開催され、2日間で県内外から約2,000人が来場しました。個人宅やお店など14カ所のお庭が公開され、丹精を込めて育てられた花木が来場者を魅了しました。
来場者からは、「幸せな気分になった」、「癒された」との声が聞かれました。
今回は、5つのお庭をご紹介します。
■PETITE COUR~小さな中庭~(阿波町)
赤いサクランボが実り、色鮮やかな花々が咲き誇る南フランス風のガーデン。小さなコンテナを並べ、約100本のバラ、クレマチス、アメリカふじなどが咲き、どこを切り取っても絵になりました。
■ユリの木(阿波町)
ユリの木を中心に緑の木々と春の花に囲まれたナチュラルガーデン。木々の中から見える青空と新緑に癒されます。小鳥がさえずり、めだかもいて、心地いい風の中で、やすらぎを感じることができました。
■柿ノ木谷野外彫刻園(市場町)
廃材を使ったユニークな作品の数々が並ぶガーデンです。不思議な魅力を放つオブジェをみながら、木々の中を散歩すると、森林浴効果で心が落ち着いてきます。また世界の仮面館も見学でき、世界中から収集した仮面が、壁一面に1,000個以上飾られています。
■アウトドアを楽しむ趣味の庭(阿波町)
シマトネリコやスモークツリーなどの木々、カンパニュラやベロニカなどの花々が咲いているアメリカンスタイルのお庭。おしゃれな小屋やベンチ、ピザ窯もあり、みんなで集える空間になっていました。
■空色ベンチとハーブのサイクルステーション(阿波町)
8mのベンチは、子どもたちが朝焼けをイメージしてペイントしたものです。ベンチに座って、カエンカズラやラベンダー、スーパーアリッサムの香りに包まれながら、ひと休みできます。自転車も置けるすてきなミニ公園でした。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>