今年も稲刈り作業が始まります。この時期は、台風が接近しやすい時期でもありますので、稲わらをそのままにしておくと大雨が降ったときに流れ出し、近くの農作物に深刻な影響を与えるほか、側溝や用水路に詰まって、住宅などへの浸水被害が拡大する恐れがあります。
また、稲わらをすき込むことにより土壌の保水性を向上させ、浮わらや根腐れの原因となるガスの発生も抑制することができます。
収穫後は、乾燥・調製などで忙しい時期ですが、できるだけ早期にすき込み、健康な土づくりに努めましょう。
問合せ:
農業振興課【電話】0883-36-8720
危機管理課【電話】0883-36-8703
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