防災フェスタで防災を楽しく学ぶ

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11月17日、アエルワや阿波市役所駐車場周辺で「阿波市防災フェスタ」が開催されました。
会場には、団体や企業によるさまざまな展示や体験ブースが設けられたほか、陸上自衛隊音楽隊によるコンサートやはしご車の操作披露、炊き出しカレーの試食なども行われました。
参加者は、展示を見たり、放水や脱出体験、防災クイズなどのブースを巡るスタンプラリーに参加したりしながら楽しく防災を学びました。

■大切な命を守る!それぞれの防火・防災訓練
▽秋の火災予防運動
阿波市消防団は、11月9日から15日までの「秋の火災予防運動」の一環として、11月10日、市内全域で「防火パレード」や「放水訓練」を実施しました。また、女性消防班は、アワーズとマルナカ柿原店で、火災予防を呼びかけました。
空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節です。火気を扱う際は目を離さないようにしましょう。一人一人の意識と行動が、火災のリスクを減らすことに繋がります。火災から大切なものを守りましょう。

▽運動会and防災訓練
10月12日、土成農業者トレーニングセンターで、阿波市婦人団体連合会が「第20回運動会～防災運動会～」を開催しました。
約90人が参加し、各町に分かれて、輪投げや玉入れ、パン食い競争などで競いあいました。
また、2人1組で担架をつくり、人形を乗せて運ぶ「担架運び」や防災グッズを探す「防災借り物競争」など、実際に災害が発生した時に役立つ行動を種目に取り入れ、楽しみながら防災訓練も行いました。