フォトニュース(2)

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■ほくほく焼き芋おいしいな
11月5日、市場町農業後継者クラブのメンバーが、八幡認定こども園を訪れ、園児たちに焼き芋とポップコーンを振る舞いました。
同クラブは、食育と農業の良さを伝えるため、毎年、市場町内のこども園を順に回っています。
園児たちは、焼き芋やポップコーンをクラブの方から直接受け取り、出来たての味を楽しみました。また、焼き上がるまでの時間を使って、クラブのメンバーと鬼ごっこやサッカーをして交流を深めました。

■絞って染めていろんな模様
11月8日、阿波市場地域資源保全隊が、市場かもめこども園の5歳児と一緒に藍染め体験をしました。
この染料は、保全隊が遊休農地を活用して藍を栽培し、乾燥した葉をお湯で煮て作ったものです。
園児たちは、ペットボトルキャップやビー玉を入れて輪ゴムで絞ったり、洗濯ばさみでとめたりして、世界に1枚、自分だけのハンカチを藍色に染めました。徐々に鮮やかな色に変わっていく様子に、園児からは感動の声が上がりました。

■「お餅つき」で地域交流
12月19日、阿波老人ホーム御所園が、土成ライオンズクラブや地域の民生委員、ボランティアグループのなどの協力を得て、土成中央認定こども園の5歳児を招待し、お餅つき大会を開催しました。
園児たちは、力いっぱいきねを持ち上げ、「1、2、3」の掛け声に合わせて、お餅をつきました。「楽しかった。お餅が食べたい」と、元気な声が上がりました。
御所園の利用者たちが温かく見守る中、楽しいお餅つきで地域の絆を深めました。

■ソフトテニス選手権大会
10月19日、あわむすびで「第19回阿波市ソフトテニス選手権大会」が開催されました。各クラスの優勝者は次の通りです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■家族をケアするあなたを支えたい
11月11日、市役所で、阿波市手をつなぐ育成会主催の「ケアラー支援イベント」が開催されました。
これは、家族の介護などを行うケアラーを支えることと啓発を目的に、初めて開催されたイベントです。
来場者は、同じ立場の人たちと話す「おしゃべりコーナー」や行政による「相談コーナー」、「ストレスチェックコーナー」、アロマ・マッサージを行う「癒しコーナー」の4つを順に回り、悩みを相談したり、疲れを癒したりしました。

■みんなで手づくり「大餅祭り」
11月23日・24日、阿波町平和地区の集会所で「大餅祭り」が開催されました。
祭りでは、餅つきや餅投げが行われ、餅投げをする矢倉も地域の方が協力して組み立てました。
青空の下、子どもから大人まで、地域の方たちが笑顔と餅に溢れる2日間となりました。

■年末年始防犯パトロール
12月2日、阿波吉野川警察署阿波交番で、「年末年始特別警戒パトロール出発式」が行われ、阿波市と吉野川市で活動する青色防犯パトロール団体として、阿波市民生委員児童委員連絡協議会など10団体が参加しました。
参加者は、出発式の後、青色防犯回転灯を付けたパトロール車に乗り、それぞれの活動地域に出発し、事件事故の多発が予想される年末年始の犯罪などの抑止を図りました。

■知的・発達障がいを理解し、見守る
12月5日、土成保健センターで、上板町手をつなぐ育成会会長の長原章博さんを講師に招き、「知的・発達障がい疑似体験」が開催されました。
参加者は、2人1組になって、紙に描かれた絵を言葉だけで伝えたり、手袋を2重にしてお札を数えたりする体験を通して、伝えることや理解すること、思い通りに行うことの難しさを学びました。
長原さんは、「慣れるまで時間がかかることもある。温かく、ゆっくり見守ってほしい」と話されました。