世界を目指して一歩一歩、確実に前進しています
■注目ビト
えひめ愛顔のジュニアアスリート3期認定、修了生
新田高等学校2年(四国中央市立新宮小・中学校出身)
大岡 詩苑(おおおか しおん)さん
大岡さんは7月に行われたインターハイ・女子サーブルに出場し、初優勝を飾った期待の星。ライバルであり、かけがえのない仲間でもある修了生たちとともに切磋琢磨(せっさたくま)し、競技力を高めています。4名は「えひめ愛顔のジュニアアスリート発掘事業」でフェンシングに出合い、オリンピック出場の夢を掲げてがんばっています。左(※本紙参照)から、三浦向日葵さん(新田高2年)、大岡さん、西岡郁花さん(松山西中等教育学校5年)、伊賀麻茜さん(新田高2年)
・私の目標!
日本代表に選ばれて、国際大会andオリンピック優勝!
・私の目標!
ジュニアU-20ランキングを上げて、国内外で戦える選手に!
・私の目標!
インターハイ出場、そして国スポ選手に選ばれて活躍すること!
◇新しい自分と仲間に出会える事業に挑戦してみませんか?
私がフェンシングを始めたきっかけは小学5年生のとき、「えひめ愛顔のジュニアアスリート発掘事業」に応募したこと。当時は陸上競技に取り組んでいたのですが、体験プログラムでフェンシングの適性を見出されて転向しました。この事業に参加して良かったことは、競技力の向上はもちろん、メンタル面が鍛えられたことと、家族と一緒に食事や健康について学べたこと。どんなときも落ち着いて試合に臨めるので、納得のいくパフォーマンスが発揮できます。そして、何ものにも代えられないのが、一緒にがんばれる仲間との出会い。練習はライバルとして真剣に、終わったら友達として笑い合っています。
フェンシングの魅力は、駆け引きとスピード感。冷静さと激しさのメンタルコントロールが求められますが、この事業での学びが土台となり、今夏、インターハイで優勝できました。目標は国際大会で活躍できる選手になること、そしてオリンピックで金メダルを獲得することです。小中学生の皆さん、スポーツが大好きなら、新しい自分と仲間に出会える「えひめ愛顔のジュニアアスリート発掘事業」に挑戦してみませんか?スポーツがもっと楽しくなり、世界が広がりますよ!
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