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島々の話題

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愛媛県上島町

■5/26(金) 上島町漁業の担い手を目指して! 魚島地区 城尾晃二さん
弓削総合支所町長室において、上島町農林漁業インターン事業制度に基づくインターン認定書交付式が行われました。このたび、魚島地区の漁業での研修を希望する城尾晃二さんがインターン認定を受け、6月1日から2年間、魚島地区の先輩漁家で研修を受けることになりました。本研修を通して、漁業で生計を立てていくうえでのさまざまな知識や技術を習得し、将来の魚島地域を支える担い手漁家になって頂きたいと思います。皆さん、応援よろしくお願いします。

■5/26(金) 愛媛行政監視行政相談センター所長感謝状の贈呈 生名地区 横川武広さん
令和5年3月31日付けで、行政相談委員を退任された横川武広さんは、令和元年10月に総務大臣から行政相談委員の委嘱を受け、住民の身近な相談窓口として、行政に関する意見・要望について、公正・中立的な立場で相談を受けるなど行政相談委員として取り組まれてきました。こうしたこれまでの活動に対し、愛媛行政監視行政相談センター所長から感謝状が贈呈されました。

■5/26(金) 遠隔合同授業「上島モデル」 魚島中と弓削中で合同授業
上島町では国のデジタル田園都市国家構想交付金事業を活用して、小中学校のネットワーク環境の高速化工事を令和5年2月に完成させました。その整備された高速ネットワーク環境を利用した取組が、遠隔合同授業「上島モデル」です。
今年度から魚島中学校は遠隔授業特例校の文部科学省指定を受け、中学校2年生の数学科において、1年間を通じた遠隔合同授業を行っています。授業は主に数学の免許を有する弓削中の数学教員が進め、子どもたちはタブレット端末などのICT機器を効果的に活用しながら学習に取り組んでいます。お互いの教室は離れていても、オンラインでつながることにより、子どもたち同士が切磋琢磨しながら学びを進めることができています。

■5/25 5/31 地域ふれあい講座 5/25(木)岩城保育所・5/31(水)生名保育所
絵本読み聞かせ〜親子で絵本の世界を楽しもう〜
岩城保育所、生名保育所において、学校司書の塩見裕子先生をお迎えし、絵本の読み聞かせを行いました。まず、保護者と園児一緒に絵本を聞いてもらいました。その後、保護者向けに塩見先生の体験談を交えながら、絵本との向き合い方をお話し頂きました。参加した保護者の方からは「塩見先生のお話がとても上手で、家庭でも参考にしたい」「家庭で本を読むことができていなかったが、これからはもっと読んであげたい」「子どもにどのような本を読んでいいのか分からなかったが、いろいろな本を知れてよかった」などの声が寄せられました。

地域ふれあい講座は、各種団体の研修の場に出向き、保護者、地域住民に対し、さまざまな人権課題、地域課題について学ぶ機会をもつことを目的としております。開催を希望する学校や、団体がありましたら、事務局までお問い合わせください。

問合せ:上島町人権教育協議会事務局
【電話】77-2128(上島町教育委員会)

■6/2(金) 人命救助で感謝状 5名に感謝状を贈呈
弓削総合支所町長室において、人命救助に対する感謝状を贈呈しました。表彰を受けられたのは、愛媛県漁業協同組合岩城生名支所運営委員長の林喜代行さん、同支所支所長の原山陽佑さん、同支所職員の村上卓也さん、同組合員の福田重成さん、Aコープいわぎ店長の望月健太さんの5名です。5名の方々は、令和5年5月24日、岩城漁港内において、釣りをしていて誤って海中に転落した男性を、迅速に連携し、漁船により救助したもので、その勇敢な行動に対して感謝状を贈りました。

■6/3(土) 令和5年度人権・同和教育講演会
昨日の自分より今日の自分が好き~「ひとごと」から「わがこと」へ~
せとうち交流館において、人権教育に熱心に取り組まれてきた、中学校教師の森口健司さんをお招きし、講演会を開催しました。森口先生の体験談をもとに、先生が今まで人権教育にどのように向き合い、取り組まれてきたのか、熱い思いを語って頂きました。参加した人たちからは「自分は学校の先生なので、生徒への教育に役立てたい」「今一度、人権問題を自分事として考えられるように気を付けたい」などの声が寄せられ、講師の森口先生の熱い思いが会場の皆さんに伝わっていました。

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