第26回ゆげシーサイドフェスティバル

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■4年ぶりに開催!!海開きに笑顔
7月16日(日)、松原海水浴場において第26回目となるゆげシーサイドフェスティバルが開催されました。このシーサイドフェスティバルは、海辺のレクリエーションによって親睦を図り、美しい瀬戸内海をPRすることを目的に上島町商工会青年部主催で行われており、新型コロナウイルス5類引き下げにより4年ぶりの開催となりました。
晴天にも恵まれたこの日、出場する19チーム79名の選手は、上島町のみならず、愛媛県は今治市や西条市、広島県は尾道市からも参加があり、予選では全チームが2回のタイムアタックを実施、上位8チームが準決勝に進み、準決勝の各ブロック上位2チームが決勝へ進みました。決勝戦で瀬戸内海最強小学生チームとなったのはソフトボールチーム「岩城ブルーレモン」の仲間で出場した地元上島町の「さんたろうニキ」で、みごと優勝を勝ち取りました。
この日は、海開きということもあり、レース会場横ではさんまレースで使用する作業船に乗ったり、SUP体験が行われ、また陸上ではキッチンカーも出店しお目当ての食べ物を購入し食事を楽しんでいました。午後からは、砂の中に隠された石を探し景品と交換する「宝さがし」が行われ、砂の中を探す子どもたちは最後まで砂をかきわけ花火や浮き輪などさまざまな景品をゲットしていました。たくさんの方が松原海水浴場に訪れ、真夏のレジャーを楽しみ、美しい瀬戸内海の自然を満喫した1日でした。

◇さんまレース