LETTERS FROM SCHOOL

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■弓削高等学校　祝　卒業　巣立ちの日を迎えた二十名
◇令和5年度卒業証書授与式
令和6年3月1日(金)、第75回卒業証書授与式を本校体育館にて挙行いたしました。柔らかな陽光の中、今年度は20名の生徒が立派に卒業の日を迎えました。
卒業生が入学した令和3年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスク等の感染予防対策の徹底や、学校行事の規模縮小など、以前の学校生活とは異なる生活が続いていました。今年度は制限が緩和され、ようやく日常が戻ってきた一年となりました。学校行事も制限なく行われ、運動会や、文化祭などでは、3年生が一丸となって弓削高校のリーダーとして全体を引っ張ってきてくれました。弓削高校での生活で学んだ経験は、きっと卒業生の皆さんの将来の糧になることでしょう。弓削高校教職員一同、卒業生の皆さんに、これからも前向きに目標に向かって努力し、成長していってほしいと願っています。
最後のホームルームでは、3年間を共に過ごした仲間や支えてくださった家族、先生への感謝の気持ちを伝えるスピーチを一人ずつ行いました。温かく3年生の成長を見守ってきてくれた学年団の先生方からのメッセージの後、担任の先生方からのビデオメッセージが上映され、温かい雰囲気のホームルームとなっていました。卒業生の皆さん、弓削高校での3年間の思い出を胸に、それぞれの未来に向かって歩んでいってください。
卒業生のみなさんのこれからの人生が実りある素晴らしいものになりますように。

◇島親さん募集!
県外生に対して島の暮らしをサポートしていただける皆さまを募集します
連絡先：弓削高校　教頭　正岡
【電話】77-2021

問合せ：弓削高等学校
【HP】https://ehm-yuge-h.esnet.ed.jp/

■弓削商船高等専門学校　スマホ教室の取組みが全国高専で最高位の評価!
◇高専シンポジウムで理事長賞
1月27日、新潟県長岡市で「第29回高専シンポジウムin Nagaoka」が開催され、情報工学科5年生の長畑桜弥(ながはたさや)さんが「独立行政法人国立高等専門学校機構理事長賞」を受賞しました。
この高専シンポジウムとは、全国の高専生が集まり、対外的に研究発表と討論を行うイベントで、口頭発表約200件、ポスター発表約90件が対面やオンラインで行われました。一次審査を9件が通過し、その中から最高の賞である「国立高等専門学校機構理事長賞」が長畑さんに授与されました。
長畑さんは『離島工学に基づく持続可能な「ひとこねくと」支援事業スマホ教室の取組み』の題目で、自身が取り組んだスマホ教室の体験にもとづいて、持続可能な仕組みの提案と実践について発表しました。

◇新トラックで開催!公開講座「ランニングチャレンジ」
1月14日、陸上競技長距離種目の記録会(非公認記録)として「第1回ランニングチャレンジin弓削商船高専」を開催しました。
記録会には上島町内の小学生や、広島県や新居浜市の方々など計32名が参加し、1000mと3000mを走りました。
昨年12月に改修工事を行い、きれいになった陸上競技場のお披露目を兼ねており、当日は天候にも恵まれ、次回も開催の声が期待されるよい記録会となりました。

問合せ：弓削商船高等専門学校
【HP】https://www.yuge.ac.jp/