ふるさと創生課地域おこし協力隊窓口のジョーンズです。
今月は地域おこし協力隊(以下、協力隊)の定例会と今年3月に卒業した隊員の卒業後の様子を一部ご紹介したいと思います。
現在、4名の隊員が活動しており、協力隊の定例会は、2カ月に1度のペースで開催しています。本町は面積が広く、活動場所によっては隊員同士が顔を合わせることがないので、こういった場はお互いの情報を共有することができ、大変良い機会になっています。
定例会では、協力隊員の日頃の活動報告や職員からの事務連絡、情報交換ほか、外部より講師を招き研修会なども実施しています。
昨年6月には、江ノ上元隊員が、定例会終了後に自身のキッチンカーで販売するラーメンの試食会を開催し、スープの味や麺の種類、実際に販売する場合の価格設定などについてアンケートを実施して意見を聴取するなど起業に向けて準備を進めていました。
定例会でのトピックは、その時々でさまざまです。協力隊と相談しながら、有意義な時間となるよう担当課としても計画していきたいと思います。
●江ノ上隊員(令和5年3月卒)のその後…
9月連休に四国カルストに上がると、キッチンカー「ちょ」に行列ができていました。カルストのほか、町内イベントなどでも忙しかった江ノ上さん。特に夏季限定の冷製トマトラーメンは大人気でした。
●田中隊員(令和5年3月卒)のその後…
町内で植林・保育間伐・下草刈などを実施。怪我もなく、元気で頑張っていらっしゃいます。
田中さんいわく「卒業後は、いろいろな方から仕事を紹介いただき感謝の気持ちでいっぱいです。協力隊で学んだことを生かして、これからも育林の仕事をしていきたいです!」とのことでした。
来月には2名が卒業しますが、引き続き現役隊員や卒業後の活躍について掲載していきたいと思います。
協力隊の活動や隊員の募集内容については、ふるさと創生課移住促進班までお問い合わせください。
問い合わせ先:ふるさと創生課 移住促進班
【電話】21-1111(内線325)
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