10月21、22の両日、久万公園をメイン会場に「第51回久万林業まつり」が盛大に開催されました。初日は秋の訪れを身に沁みて感じるほど肌寒い時間もありましたが、天候にも恵まれ町内外から、約1万2900人の方々にご来場いただき、会場は大いににぎわいました。
おまつり広場では、高原野菜や秋の果物などの高原市、町内外の各種団体による加工品の販売やバザー、餅つきの実演販売などの催しが行われ、特設ステージでは「愛媛よさこい」の迫力ある演舞、ものまねand歌謡ショー、音楽、お笑いLIVEで盛り上がり、ゆりぼうをはじめとする、ご当地キャラクターのパレードも会場に花を添えました。
毎回大好評の「親子木工教室」(久万材の製材を使い、好きなものを製作できる催し)では、152組の参加があり、木と関わることの少ない方にも木材に接してもらうことができました。
林業総合資料展では、体育館の一部に、移動おもちゃ美術館こと「木育キャラバン」を実施し、木のおもちゃに触れる「遊び」体験が行われました。
来年も木に触れる体験イベントを充実させ、木の良さ、久万高原町の良さを体感できるイベントを行いたいと思います
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