■久万地区芸能発表会が盛大に開催されました!
11月12日に産業文化会館で、第35回久万地区芸能発表会が開催されました。今回は、久万文化協会所属の11グループが日頃の練習の成果を、集まった約200人の観客の前で発表しました。
久万山五神太鼓・川瀬歌舞伎をはじめとした伝統芸能による圧巻の演技や、海棠流くま・縁舞など多くの子どもたちによる一生懸命な演技は、観客を一層沸かせました。
■それぞれの合格を目指して! 第1回合格祈願ウォーキングを開催しました
11月12日に受験生などを対象とした「第1回合格祈願ウォーキング」が開催されました。
柳谷小学校グラウンドで開会式を行った後は西谷の「ごうかく駅」を目指して、全長約3・8キロメートルの国道を参加者20名が楽しくウォーキングしました。
給水所では地域の名所である柳谷キャニオンの説明や、地元特産品の「やきもち」の振る舞いも行われ、参加者は柳谷地域の魅力を五感で楽しんでいました。
ごうかく駅に到着した後は、五社八幡神社に移動して地元の宮司さんによる「合格祈願」を行い、こだわりの合格記念品が参加者に手渡されました。
参加者からは「自然にたくさん触れてリフレッシュできた。西谷地域の方の気遣いがうれしかった。合格に向けて頑張りたい」との声が聞かれました。
このイベントは地域活性化と県内受験生に元気になってもらうことを目的に、西谷地域の住民が主体となって開催されましたが、参加者が一生懸命に歩く姿やゴール後の満面の笑顔を見て、地域住民もたくさんの元気をいただきました。
少し肌寒い日ではありましたが、心温まるイベントとなり、また次回の開催に向けて西谷地域一丸となって取り組んでいきたいと思います。
ご参加いただいた皆さま、久万高原警察署や消防本部をはじめ、イベントにご協力いただいた各種関係機関の皆さまに心からお礼申し上げます。
■面河渓に新たな町の交流拠点施設「清流面河」がオープンしました!
面河渓の美しい自然環境や貴重な資源を将来にわたって維持、保全するための環境啓発事業、また面河渓や石鎚山を訪れる観光客に対して便益機能を提供する2つの役割を併せ持った新たな交流施設「清流面河」が、10月18日にオープンしました。
同施設では、面河渓や石鎚山を訪れる登山や自然観察、近隣の鉄砲石川キャンプ場(愛媛県設置)などを利用してアウトドア体験を楽しむ人々の休憩、避難の場として、またシャワー設備による衛生面での機能を提供し、面河渓を訪れる来訪者の自然公園に対する親しみや理解増進、利便性の向上に貢献します。
また、地元の特産品の販売コーナーや、美しい清流を眺めながら軽食喫茶が楽しめるスペースが設けられており、渓谷を訪れる観光客にくつろぎの空間が提供されています。
なお、同施設は「面河地区地域運営協議会」が指定管理者として運営を行っており、地元住民の方々が地域活性化の主役となって活躍いただいております。
また、公募により選定された愛称「清流面河」は、地元の菅和繁さんが応募された名称が採用されたものです。
四季を通じてさまざまな美しい景色を魅せる面河渓に、そして「清流面河」にぜひお立ち寄りください。
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