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ぐるっとレポート

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愛媛県久万高原町

■新たに、地域運営協議会「つづらがわ未来協議会」が発足しました
6月21日、黒藤川コミュニティセンターにおいて、黒藤川公民館地区地域運営協議会「つづらがわ未来協議会」の設立総会が行われました。
本町では、すでに複数の地域運営協議会が組織化され、地域課題の解決に向けて、それぞれの地域に見合った計画のもと、自主・自立・助け合いをモットーに取り組んでおります。つづらがわ未来協議会は町内で6つ目の地域運営協議会となります。
つづらがわ未来協議会では、地域の住民があらためて地域を見つめ直し、地域の課題について向き合い行動し、行政と協働を図りながら課題を解決していくことが急務と考え、地域住民総意で準備会を設立し、準備を進めてまいりました。
今回、地域資源を活かした持続可能な暮らしづくりを実現するため、新たな一歩を踏み出すことができました。

■株式会社愛媛銀行から、自然にやさしいチェーンソーオイルを寄贈いただきました
7月7日、役場大会議室において、株式会社愛媛銀行より使用済み天ぷら油を使用した「生分解性ソーチェーンオイル」の寄贈を受け、贈呈式を行いました。
愛媛銀行においては、SDGsの理念のもと、銀行独自で家庭から出る使用済み天ぷら油の回収を行っており、専門業者などとの連携により、自然にやさしいチェーンソーオイルを開発されております。
今回、林業の盛んな町である本町に、オイル270リットルを寄贈いただきました。
現在、多くの若い林業家や地域おこし協力隊、地元、上浮穴高等学校などで林業の活力向上に取り組んでおり、いただいたオイルを活用して、森林環境の保全に役立つ林業を目指していきたいと思います。

■南海放送ラジオ(エフナン)との地域情報発信に関する連携協定締結
7月14日、役場大会議室において、南海放送株式会社(南海放送ラジオ)との連携協定(PAL協定)を締結しました。
南海放送ラジオでは、FM局(エフエムラジオ)を開局しており、本協定により久万高原町の魅力発信と南海放送ラジオの聴取拡大を図ることができるものです。
締結式では、エフナン久万高原町応援サポーターの上本沙緒里さん(二名出身)や、久万山応援隊に就任した吉本興業所属で、愛媛県住みます芸人のもりすけさん(旧美川村出身)も登場し、華やかな雰囲気で協定を締結しました。
今後は、南海放送ラジオを通じて、本町の魅力を存分に発信していきたいと思います。

■明神小学校で、防災教室と建設機械説明会
7月18日、明神小学校において、町内の建設業者が主催する、防災教室および建設機械説明会(ICT施工機械見学会)が開催され、児童と明神幼稚園の園児が参加し、出前講座の講師から、クイズを交えながら、防災や土砂災害の仕組み、安全対策などを学びました。参加した児童や園児は興味を持って、真剣に話を聞いていました。
珍しい重機の紹介や、ハイテクノロジーな最新の建設機械の説明の後、運動場に移動して、ダンプや除雪機械、ショベルカーやクレーン車など、建設や工事現場で大活躍する、大小さまざまな重機を見学しました。
デモンストレーションを見た後は、重機の乗車体験!贈呈していただいたヘルメット姿が凛々しく、操縦席に座ると、気分は重機オペレーター。
みんないい笑顔で、充実した防災教室となりました。(本紙表紙写真)

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