こんにちは、ゆりラボです!

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ゆりラボ所属の地域おこし協力隊直木です。
この町に地酒が欲しいと思い、ゆりラボ内で始めたクラフトビールプロジェクトですが、2022年秋に「久万高原ラガー」、2023年春に「久万高原ヴァイツェン」を販売することができました。これらの商品の特徴は、久万高原町産100%のホップと、久万高原町で造られていた日本酒の酒米「フクヒカリ」を使ったクラフトビールであることです。ヴァイツェンはせっかく美味しい水がある久万高原町ですので、それもアピールしたく老舗のお醤油屋さんから仕込み水を400リットルいただき使用しました。
ホップが収穫できるのは3年目からと言われていて、今年は去年より収穫量も増え、更に新たに4名の農家さんが加わり計8名でホップ栽培をしています。このホップ、東北が主産地で寒い地域で育ちます。寒い久万高原町なら可能性があるのでは?と当時地域おこし協力隊だった生島さんに栽培実験を依頼し、彼が引き受けてくれたことでこのプロジェクトは始まりました。そしてこの夏、道後ビールを醸造している水口酒造(株)さんが久万高原町のホップを使用し、町の名前を使った「久万高原星降るホップセゾン」を醸造し、販売してくださいます。愛媛観光の入り口である道後で、久万高原町の名前がついたビールが飲まれる。大変嬉しいことだと思います。町内でも販売されます。どうぞご賞味くださいませ。

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