■読書会、はじめませんか?
気の合う人たちと同じ本を読み、月に一度「読書会」を開いて感想を話し合い、意見などを交換します。おしゃべりも交えてみんなと楽しいひとときを過ごしながら、読書の幅も広がります。
ぜひこの機会に、読書グループをつくって、読書を楽しんでみませんか?1グループの人数は10人までです。お誘い合わせのうえ、図書館へお申し込みください。
■返却期限を守りましょう!
本の貸出期間は2週間です。(団体カードや移動図書館『やまびこ号』での貸出期間は1か月間)
返却期限を過ぎている本は、早く返しましょう。
図書館が閉まっているときは、玄関左横のブックポストへ返却してください。
図書館の本はみんなのものです。ルールとマナーを守って大切にしましょう。
■おすすめ 新刊案内
[一般書・小説]
『星を編む』
凪良ゆう/著 講談社
才能という名の星を輝かせるために、魂を燃やす編集者たち。漫画原作者・作家となった櫂を担当した2人の編集者が繫いだものとは―。『汝、星のごとく』の続編。
[一般書・小説]
『夜明けのはざま』
町田そのこ/著 ポプラ社
地方都市の寂れた町にある葬儀社「芥子実庵」。親友の自死の知らせを受けた葬祭ディレクター、元夫の恋人の葬儀を手伝う花屋…。死を見つめることで、自分らしさと生への葛藤と決意を描く。
[児童書・よみもの]
『ぼくのなかみは なにでできてるのか』
かさいまり/作 おとないちあき/絵 金の星社
小学4年のはるとは、いつもみんなにからかわれている。「ぼくの中身は、弱虫と泣き虫でできている」と自分を分解して自信をなくす。だが、母に強く抱きしめられたはるとは…。自分を変える一歩を踏み出す物語。
[児童書・絵本]
『ともだちのなまえ』
はしもとみお/彫刻・絵 内田麟太郎/作 教育画劇
海のまんなかにある小さな島でイグアナがのんびり暮らしていました。そこへ、羽をいためたカモメが落ちてきて…。ひとりぼっちのイグアナと、心やさしいカモメの、はかなくも眩しい「出会い」と「喪失」の物語。
■2024 2月の予定
※掲載している行事などは、都合により変更する場合があります。詳しくはお問い合わせください。
問合せ:久万高原町立図書館
【電話】50-0415【FAX】50-0416【HP】http://www.kumakogen.jp/site/tosyo/
開館時間:午前9時30分~午後6時
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