■婦人会活動に貢献され受賞されました
10月10日愛媛県県民文化会館において、第72回えひめ婦人大会が開催されました。町内から、多年にわたり婦人会活動に貢献された2名に表彰状が授与されました。
▽婦人会活動振興功労者知事表彰
久万高原町連合婦人会副会長 美川分会長 岡田照美さん
入会されてから38年の間、美川分会長10年、連合婦人会副会長6年、同会長3年を勤められ、婦人会活動はもとより地域活動にも、尽力されたことが称えられました。
▽婦人会活動功労者会長表彰
久万分会 二宮康子さん
昭和36年に久万町婦人会が発足した際のメンバーでもあり、婦人会活動の先導者として会員の育成にも尽力され、現役で活動されていることが称えられました。
■明治安田生命保険相互会社からご寄附をいただきました
10月21日役場において、町民の健康増進などを目的に明治安田生命保険相互会社と締結している包括連携協定に基づき、「地元の元気プロジェクト」事業の一環で、明治安田生命保険相互会社から寄附をいただきました。同社松山支社の丸山支社長から「地元を応援する、会社と従業員の気持ちです」の言葉とともに寄附金が手渡されました。いただいた寄附は、町の子育て支援、高齢者福祉などの事業に活用させていただきます。
■第1回柳谷地区ディスコン大会を開催しました
10月12日、柳谷小学校体育館において、公民館主催のディスコン大会が開催されました。第1回大会であり、参加者の多くが初心者でしたが、ルール説明と練習の時間を設けたことにより、すぐに慣れ、試合を開始すると皆さん熱心に取り組んでいました。気軽にできる軽スポーツで、「楽しかった」との声が多くありました。
▽試合結果
・優勝 柳井川C
・2位 柳井川D
・3位 西谷A
■第53回愛媛県自治体職員剣道大会を開催! 個人戦二部門で優勝
10月12日に久万小学校体育館で開催された、第53回愛媛県自治体職員剣道大会において、個人戦壮年(50歳以上)の部で片岡伸也さんが、個人戦OBの部で森 博さんがそれぞれ優勝、団体戦は3位という成績を納めました。
今回は久万高原町での開催で、5自治体35人が参加し、上位の成績を目指して大会に臨み、地元選手は見事に二部門での優勝を飾りました。
片岡さんは「昨年は準優勝でしたが、地元で開催される今大会ではぜひ優勝したいと思っていましたので、それが実現できて良かったです」と述べ、森さんは「足腰の故障で練習が思うようにできない時期もありましたが、長年参加してきた大会で優勝でき嬉しいです」と、お二人とも目標を達成し充実した笑顔で話してくれました。
■それぞれの合格を目指して 第2回合格祈願ウォーキングを開催しました!
10月13日に受験生などを対象とした「第2回合格祈願ウォーキング」が開催されました。
柳谷小学校グラウンドで開会式を行った後は西谷地域の「ごうかく駅」を目指して、全長約3・8キロメートルの国道を参加者24名が楽しくウォーキングしました。
給水所では地域の名所である柳谷キャニオンの説明や、地元特産品の「やきもち」も振る舞われ、参加者は柳谷地域の魅力を五感で楽しまれていました。
ごうかく駅に到着した後は、五社八幡神社に移動して地元の宮司さんによる「合格祈願」を執り行い、こだわりの合格記念品が参加者に手渡されました。参加者からは「自然にたくさん触れてリフレッシュできた。スタッフの方々の気遣いが嬉しかった。合格に向けて頑張りたい」との声が聞かれました。
このイベントは地域活性化と県内受験生に元気になってもらうことを目的に、西谷地域運営協議会が主体となって開催されましたが、参加者が一生懸命に歩く姿やゴール後の満面の笑顔を見て、地域住民もたくさんの元気をいただきました。
■真鯛を使った給食献立に挑戦! 久万中学校
「まかせてね!真鯛を使った給食献立」~全校みんなのための鯛を使った給食献立づくり~
県水産物の消費拡大に向けた学校給食における魚食普及のための食育授業や、学校給食メニュー作りなどのワークショップを次の順番で行いました。
(1)ききだしに挑戦! 鯛しゃぶにして味を堪能
昆布だし+塩+鯛+野菜
だし汁に食材を追加していく度に、味がさらに深まっていく様子に感動しました。鯛の美味しさだけでなく、野菜との相乗効果を知り、献立作成の意欲を湧き上がらせました。
(2)鯛を使った給食献立の開発
5・6人の7班に分かれて、自分たちの考えや思いのつまったオリジナル献立を考案し、開発しました。
(3)さらにレベルアップした給食献立の完成
講師の料理研究家・中村和憲先生のアドバイスを受け、加味された素晴らしい献立が完成しました。
(4)開発した献立の試作
開発した献立7品を仕上げ、全員で各班の献立を試食しました。
開発した献立は、一月の学校給食週間時に提供します。使用する真鯛は、愛媛県から無償で提供されます。
■旧山中家住宅 幻想的にライトアップ
10月6日から13日の、午後6時半から9時の間に、上黒岩地区の国指定重要文化財旧山中家住宅で、本町出身のアーティスト伊東正次先生と美川地区の小・中学校児童・生徒による「縄文」をモチーフとした作品が、灯篭のようにライトアップされました。
夏休みに美川中学校で作品作りを行いましたが、初めて描く大きな絵、しかもお題は「縄文時代」!みんな四苦八苦していましたが、無事にお披露目となりました。
地域行事である「おこもり」の提灯とともに夜景に映し出される旧山中家住宅は、きわめて幻想的で、毎晩多くの方が見学に来られました。
油障子を用いた絵灯篭という取り組みは、全国的にも少なく、間違いなく愛媛県下では初めての実施で、12月24、25日にも行う予定です。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>