町内では、毎年、各家庭の水道管が凍結し、断水や破損する事故が発生しています。過去には、厳しい寒波と停電により、破損事故が多発し、広い範囲で断水となった地域もあります。
■屋外の給湯器や散水栓、風呂場などで破損事故が多発しています
屋外の水道管や器具には、凍結防止ヒーターや保温チューブ、毛布などを巻いて保温してください。また、屋内であっても、断熱が十分でない風呂場等では屋外同様に対策を行ってください。
凍結防止ヒーターが正常に作動しているか定期的に点検しましょう。停電に備え、ヒーターだけではなく、保温材を巻くなどの対策も行ってください。電源プラグの挿し忘れにもご注意ください。
また、留守にする住宅や倉庫などでは、屋内でも水道管が破損することがあります。メーターボックス内の止水栓を閉めて漏水を防ぎましょう。
■定期的に確認を!
定期的に漏水が発生していないか、水道メーターを確認しましょう。水道を使っていないのにコマが回っていれば漏水です。凍結による破損で生じた漏水にかかる水道料金については、減免をすることができません。
■除雪にご協力ください
除雪をする際は、検針や漏水調査の妨げとなりますので、メーターボックスの上に雪を置かないようにしてください。メーターボックス周辺の除雪にもご協力ください。
問い合わせ先:建設課 上下水道係
【電話】21-1111(内線151)
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