■企業版ふるさと納税 株式会社アピスファーマシー様から寄附をいただきました
10月23日、役場本庁にて、企業版ふるさと納税で衛星携帯電話11台およびプリペイドSIMをご寄附いただきました株式会社アピスファーマシー様へ、感謝状の贈呈を行いました。頂戴しました衛星携帯電話は、安心・安全なまちづくりのため、災害時などの非常用通信手段として、地域の皆さんとともに大切に活用させていただきます。
■久万高原町壮年会モルック大会を開催しました
11月11日、スパーク久万において、久万高原町壮年会でモルック大会を初開催しました。久万高原モルック愛好会の「くまモル」から3名の講師にお越しいただき、ルール説明の後、計10チームが4コートに分かれて試合を行いました。初めて競技を行った参加者は、戸惑いながらも講師の指導の下、笑顔でプレーしていました。
■獅子舞に魅せられ地方祭演舞に向け練習
五穀豊穣を祝う地方祭では地域によって獅子舞が披露されます。久万地区入野獅子舞保存会ではコロナ禍の影響もあり暫く獅子舞演舞を控えていましたが、今年は5年ぶりの復活となりました。その中で、オーストラリア出身で久万高原町在住のジョーンズ・イライジャさんは、獅子舞の練習を見学しているうちに徐々に魅せられ、11月の地方祭本番で演舞をすることになり、本番までの一カ月間練習に励みました。
ジョーンズさんは「友人に日本の伝統芸能の獅子舞を始めたことを話すとビックリされました(笑)。獅子舞演舞は最初の私の想像を超えてかなりしんどいです。それでも楽しいですし、やりがいがあります」と流暢な日本語にさわやかな笑顔を交えて話してくれました。
本番では「三番叟(さんばそう)」という演目を見事に演じました。
■久万高原町合併20周年記念「町民グラウンド・ゴルフ大会」を開催
10月14日、久万高原町ラグビー場において久万高原町合併20周年記念として「町民グラウンド・ゴルフ大会」を開催しました。大会に参加された町民約100名の方が、熱戦を繰り広げました。
当日は天候にも恵まれ、午前は愛媛県グラウンド・ゴルフ協会の野中事務局長による体験講習会を開催し、クラブの持ち方、ルールなどの説明を受けました。
午後からはそれぞれチームに分かれ、競技を開始しました。グラウンド内では、はつらつとプレーする姿が見られました。
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■第17回ふるさとやなだに文化祭 柳谷幼稚園・小学校やまのこ発表会が開催されました
11月3日、ふるさと創造の館こかげにおいて、柳谷文化協会と柳谷幼稚園・小学校との共催で開催されました。当日は、文化協会会員が、舞踊やカラオケを披露し、子どもたちが、劇やダンスなど、日頃の練習の成果を発表しました。併せて、陶芸・絵画・習字などの展示も行いました。
今年は、柳谷小学校の再開もあり、多くの地域の皆さまにご来場いただきました。
■第42回面河ふるさとまつりが開催されました
11月10日、面河体育館をメイン会場に「第42回面河ふるさとまつり」が開催されました。当日は天候にも恵まれ、町内外から約290人の方々にご来場いただきました。
面河体育館では、石鎚天狗太鼓の演奏を皮切りに、幼稚園児・小学校児童による発表がありました。午後には、フラダンスショー、沖田真早美歌謡ショーが行われ、最後の景品付き餅まきでは、「久万高原清流米」などの景品を目当てに、大いににぎわいました。
また、小学校の駐車場では、森林組合による椎茸のつかみ取りも行われ、長蛇の列ができていました。小学校の多目的ホールでは、面河渓フォトコンテストの写真展示や、かまぼこ板の絵の展示などがあり、ランチルームでは、面河山岳博物館による、移動博物館も開催されました。
青空市の農産物直売や、地区内有志によるバザーも大盛況でした。
■秋の音楽会〜トランペットリサイタル〜を開催しました
この音楽会は久万高原町合併20周年記念行事のひとつとして11月7日に行われ、町内小中高校生と一般の方々が「音楽の秋」を楽しみました。
演奏者は、松山市中島地区出身のトランペット奏者 河内桂海(こうちかつみ)さんと、東京藝術大学大学院でピアノを専攻している永田桜子(ながたさくらこ)さんのお二人。
難易度の高いクラシック曲から始まり、聞きなじみのあるポピュラーな曲、ピアノの独奏、聴衆も一緒に歌うアニメ主題歌など8曲が演奏され、予定の1時間はあっという間に過ぎていきました。また、河内さんには久万中学校の吹奏楽部員に技術指導もしていただきました。
・久万中2年 井上 統
初めてプロの演奏を生で聴きました。どの曲もピアノと音がよくなじんでいて、迫力や透き通る美しい音色に感動しました。すばらしい演奏を聴けてとてもよかったです。
公開レッスン前はとても緊張していましたが、丁寧に教えてくださり、少しうまく吹けるようになりました。トランペットがより好きになった一日でした。
■久万高原町合併20周年記念で愛媛県県民総合文化祭・ジャズ公演が開催されました
11月17日、久万高原町産業文化会館において愛媛県県民総合文化祭・ジャズ公演が行われました。県内各地で「マドンナ JAZZ FESTIVAL」を開催していますが、今回初めて合併20周年記念として久万高原町での開催となりました。
大編成のビックバンドの演奏から始まり、二人で演奏するデュオ、三人で演奏するトリオなど、いろいろな編成やスタイルのジャズに酔いしれました。
会場には町内外から観覧者270名が集まり、曲に合わせて手拍子をとるなど大盛況でした。最後は出演者全員が舞台に集まりフィナーレを飾りました。
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