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みんなで防災

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愛媛県久万高原町

■『地震対策』は「揺れ対策」
▽家の安全対策をしましょう!!
1995年(平成7年)に発生した阪神淡路大震災では、犠牲になった方の約8割が、家屋の倒壊や家具の転倒により亡くなりました。本年1月の能登半島地震でも、家屋の倒壊などで多くの方が犠牲になっています。皆さんの家は地震対策ができていますか?
1981年(昭和56年)5月以前に建てられた木造家屋は旧耐震基準で建てられており、震度6強以上の地震で倒壊する可能性が高いと言われています。自宅が倒壊すると、下敷き、避難困難、火災の可能性があります。一番心配されるのは「長期の避難所生活」を余儀なくされることです。また、家屋が倒壊しなくても、家具や大型家電が転倒し、大ケガや、それが原因で亡くなるケースもあります。
このようなことから、築44年以上の木造家屋は耐震診断が必要です。改修が必要になった場合や、建て替えには費用がかさむため、建物の弱い部分の耐震補強などをすることで費用も抑え、「安全・安心」に繋げることができます。町では耐震診断や改修工事の補助事業も行っていますので、耐震診断を検討されている方は、建設課までお問い合わせください。
まずは、自分たちでできる「家具などの転倒防止」、「ガラス飛散対策」、「寝室の安全空間確保」を行い、大地震に備えましょう‼

問合せ:総務課 危機管理室
【電話】21-1111(内線162)

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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