■日本PTA全国協議会長特別表彰受賞
令和5年度日本PTA全国協議会創立75周年を記念して行われた特別表彰を、10年以上の長きにわたりPTA役員としてご尽力された真木輝彦さん(上野尻)と渡部和孝さん(下畑野川)が受賞されました。
真木さんは現役のPTA役員に向けて、「子どもたちへの関わりが難しくなってきた今、役員の皆さんは大変だと思うが、学校と地域と力を合わせて良い方向へ導いてほしい」と語っていました
■石川県の被災地支援へ町職員を派遣
町では、能登半島地震の被災地支援のため、愛媛県支援チームとして職員(避難所支援・医療・福祉)を順次派遣しています。
1月29日、第一陣の2名が輪島市に向けて出発し、10日間にわたり避難所運営を支援しました。出発式では「被災者に寄り添い、被災地で得た経験を今後起こり得る災害に役立てられるよう努めてきます」と決意を述べました。
■第32回おもごふれあい芸能発表会
1月28日、面河住民センターにおいて、面河文化協会とおもご幼稚園・面河小学校によるおもごふれあい芸能発表会が開催されました。
コロナ禍で、ここ数年開催が見送られていましたが、4年ぶりの合同開催となりました。
舞踊、万才、カラオケ、石鎚天狗太鼓など、17演目の発表が行われた会場は大変盛り上がり、特に合奏や劇では園児・児童たちの一生懸命な演技に会場から惜しみない拍手が送られました。
参加者からは、「この芸能発表会を通じて、地域と学校の繋がりがより深まったことを本当に嬉しく思います」との声が聞かれました。
高齢化が進む面河地区ですが、面河の伝統芸能は若い世代に脈々と引き継がれています。
発表会終了後は、全員参加のジャンケン大会と記念撮影が行われ、来場者の一人ひとりが主役となって楽しんでいました。
また、会場では昨年の久万高原カレンダーで写真をご提供いただいた、道土井さんご夫妻の特別写真展を開催し、素晴らしい写真の数々を来場者に見ていただきました。
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