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自治体の皆さまへ

【木の香り漂う優しい空間】小さな町の図書館だより

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愛媛県久万高原町

■2024こどもの読書週間 4月23日(火)~5月12日(日)
標語「ひらいてワクワク めくってドキドキ」

▽期間中の催し
4月23日~5月末日まで開催(休館日は除く)
・「子どもにおすすめの本」の展示・貸出
・本の交換市
・雑誌ふろくのプレゼント(※なくなり次第終了)

本を開くときの高揚感を思い出しながら書きました。同じ本を読んでも、人によって感じることはさまざまです。ひらいてワクワク、めくってドキドキ、とじたらどんな音だったのか、それぞれの音を鳴らしてほしいなと思います。(標語入選者のことばより)

■おすすめ 新刊案内
[一般書・小説]
『うたう』小野寺史宜/著 祥伝社
わたしは母を傷つけた。たった一人の肉親を、言葉のナイフで。あれから13年、後悔ばかりで大人になった。でも、孤独に負けずにいられたのは、母の、仲間の「うた」があったから―。「ひと」「まち」「いえ」に続く青春譚。

[一般書・小説]
『怖いトモダチ』岡部えつ/著 KADOKAWA
女は一体何者で、なぜ嗅ぎ回られているのか。本当のことを言っているのは誰なのか。16人のさまざまな証言をもとに、大人気エッセイストの正体にせまるミステリー。

[児童書・よみもの]
『モジモジばあは、本のおいしゃさん』
仁科幸子/作 文溪堂
ある日、はたらきアリのアントンとアンティは、迷い込んだ図書館で奇妙なアリのおばあさん、モジモジばあに出会う。モジモジばあは、くたびれた本をみつけて、本を元気にしているというのだが、その方法はとてもユニークで…。

[児童書・絵本]
『ひみつのたからもの』
豊福まきこ/作 BL出版
ここは、ネコだけがすむネコの村。ネコたちはみんな、お魚を食べたり、小鳥をつかまえるのが大好き。でもその中に、お魚が食べられないネコと、小鳥をつかまえようとしないネコがいました。2ひきには、あるひみつがあって…。

■2024 5月の予定
※掲載している行事などは、都合により変更する場合があります。詳しくはお問い合わせください。

問い合わせ:久万高原町立図書館
【電話】50-0415【FAX】50-0416【HP】http://www.kumakogen.jp/site/tosyo/
開館時間:午前9時30分~午後6時

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