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【ふるさと魅力発信】天体観測館

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愛媛県久万高原町

■ペルセウス座流星群を見よう
今年も三大流星群のひとつ「ペルセウス座流星群」の季節がやってきました。毎年話題になっていますが、外せない天文イベントなので今年も紹介します。
今年、たくさんの流星が見られるのは8月12日の夜です。昨年は新月に近くかなり条件が良かったのですが、今年は半月があります。しかし半月は23時に沈むので、沈んだ後から明け方までが観察のチャンスです。1時間あたりに約40〜50個ほどの流星が見られるでしょう。13日、14日も明け方に多くの流星を見られると予想されています。
皆さんがよく疑問に思うのは、「どの方角を見たら良いか」ということではないでしょうか。基本的に流星は空全体に現れますから、頭の上など空全体を見渡せる場所が良いでしょう。シートを敷いたり椅子に座ったりすることで首に負担をかけることなく観察ができます。
とても有名な天文イベントで、たくさんの流星を見られるチャンスです。運が良ければ流星の撮影もできますのでぜひ挑戦してみてください。(重藤)

▽学芸員のつぶやき
昨年のペルセウス座流星群はよく晴れ、たくさんの流星を見ることができました。今年も晴れて昨年より多く観測し、撮影もしたいところです。

問合せ:天体観測館
【電話】41‒0110【HP】http://www.kumakogen.jp/site/astro/

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