【久万高原町の新しい風 柔軟なアイデアで地域おこし】協力隊通信 vol.86

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まちづくり戦略課移住・定住促進係のジョーンズです。
新年度になり4カ月が経過し、新しい隊員も少しずつ久万高原町での生活に慣れてきたころです。今月はそれぞれの隊員の様子を少しずつ紹介したいと思います。

■林業担い手育成
1年目の山本隊員は、着任後2カ月は担当者と共に林道調査や森林調査を実施するほか、チェンソーの講習受講や本町における林業の現状を学びました。6月からいよいよ愛媛県フォレストワーカー研修に参加し、林業従事者になるための心構えをしっかり学んでいます。
3年目になる島隊員は、現場での作業回数を増やしつつも起業に向けて着々と準備を進めています。また、林業従事者に必要な免許の取得にも励んでいます。

■面河地区
2年目となった桑名隊員は、地域活動支援に加え、歴史調査や面河小学校のコミュニティスクールの運営にも携わっています。活動報告は「広報久万高原6月号」をご覧ください。

■西谷地区
福田隊員は、「声掛けand配食サービス」「健康サロン」の運営などといった地域活動に取り組んでいます。また、地域活動のため「刈払機取扱作業者講習」や高齢者支援に向けた「住民主体型サービス従事者研修」なども積極的に受講し、西谷地区の高齢者支援や地域活性化に向けて、試行錯誤を繰り返しています。

■コミュニティナース
石垣隊員は、中間支援組織ゆりラボでの保健室の開催ほか、子どもの居場所づくりや発達相談室、障がい者就労支援の実現に向けて、学校や各関連施設と連携をしながら開業に向けて取り組んでいます。写真は西谷地区のせきおくカフェの様子。参加者の皆さんと脳トレやディスコンをしました。

■地域の情報発信
石垣隊員と同様にゆりラボを拠点に活動中の伊藤隊員。情報発信のためにカメラ片手に地域を回り、取材を通してさまざまな魅力を発見しています。愛媛県の情報発信チームにも加わり、久万高原町の魅力を多くの方へ発信していきたいと語っています。

問い合わせ先：まちづくり戦略課　移住・定住促進係
【電話】21-1111(内線187)