■本がやぶれてしまったとき
借りている本がやぶれてしまったときは、ご家庭のセロハンテープなどで補修せずそのまま図書館へお持ちいただき、その旨をお申し出ください。図書館で補修します。
なお、補修が難しい破損および汚損の場合は、弁償していただくこともありますのでご注意ください。
図書館の本はみんなのものです。大切にお取り扱いください。
■2024 読書週間 10月27日(日)~11月9日(土)
標語:「この一行に逢いにきた」
本の中にグッとくる一行があって、何度も何度も目でなぞり、ついには暗記してしまう。作者はこの一行のためにこの本を書いていて、読者はこの一行に出逢うため読んでいるのだと思うとき、幸福になる自分がいます。〈標語入選者のことばより〉
※読書週間中、「本の交換市」を開催します。 図書館へぜひお越しください。
■おすすめ 新刊案内
[一般書・小説]
『鷹の飛翔』
堂場瞬一/著 講談社
東日本大震災の翌年、都内で起きた4件の殺人。被害者は全員、四半世紀前の都内飛翔弾事件の容疑者だった。同一犯か、別個の事件なのか。平成を駆け抜け、警察官人生の晩年を迎えた2人の刑事が最後の事件に挑む。
[一般書・小説]
『わたしの知る花』
町田そのこ/著 中央公論新社
犯罪者だと町で噂されていた老人が、孤独死した。部屋に残っていたのは、彼が手(て)ずから咲かせた綺麗な『花』。生前の老人と知り合っていた女子高生・安珠は、彼のことを調べるうちに、意外な過去を知ることになり―。
[児童書・よみもの]
『世界のふしぎは、きっと誰かの仕事でできている。』
田丸雅智/著 フルカワマモる/絵 Gakken
空模様をデザインする「空染め職人」、動物たちに鳴き方を教える「生き物ボイストレーナー」…。あったら楽しい、そして、想像が広がる架空職業につく人たちの姿を描く。働くことの楽しさと意味も考えさせられる感動物語。
[児童書・絵本]
『トドにおとどけ』
かのうかりん/絵 大塚健太/作 パイインターナショナル
トドさんに誕生日ケーキをとどけることになったカモメさん。ところが、おうちから出てきたのは、トドさんによく似たアシカさん。次に出てきたのも、これまたよく似たアザラシさん。やっとトドさんに会えたと思ったら…。
■2024 10月の予定
※掲載している行事などは、都合により変更する場合があります。詳しくはお問い合わせください。
問合せ:久万高原町立図書館
【電話】50-0415【FAX】50-0416【HP】http://www.kumakogen.jp/site/tosyo/
開館時間:午前9時30分~午後6時
<この記事についてアンケートにご協力ください。>